皆様こんばんは。
前歯にときどき食べ物つまるチョビベリーです。
ようやく折り返し地点である
フランス旅行５日目は
ご存知ルーブル美術館へ行ってきました。
パリには“芸術の都”
という聞き飽きたフレーズのとおり
美術館が山ほどあるため
長い滞在中にいくつかは行くだろうと思い
あらかじめ日本で
「ミュージアムパス」というものを購入
これを持っていると
有効期限の日数分は指定の美術館や
凱旋門・ヴェルサイユ宮殿などにも入り放題というもので
パスを持っている人用の入場口などもあり
いちいちチケットを並んで買うこともないんで
複数の施設に入りたい人にはおすすめです。
また
想定はしていましたが
ルーブル美術館の入口はそこそこ混んでおり
お昼前に到着したチョビベリーたちは
大きな広場に集まった
大勢の人の群れに圧倒されたんで
メジャーな美術館系は
朝イチで行くことをおすすめします。
見たことある風景
入口があるガラスのピラミッド内は狭いです
ピラミッドの下はこんな感じでいくつかの展示に分かれる
チョビベリーは５歳から絵の教室に１０年通い
高校・大学と芸術系に進学するという
今までの人生の半分くらいを芸術に捧げてきましたが
今では芸術に対して
年に２回も美術館に行けばいい程度の興味しかなく
ルーブルのために数時間割く予定もなかったんで
旦那氏と
「モナリザとあと何か適当に見れればいいか」
という意見で一致し
予定通りモナリザと
その他いくつかの作品を適当に見てまわりました。
なんかいちいちすごい館内
ドラクロワだっけ？
これも見たことある気がする
名画の群衆にまぎれる旦那氏
名画「モナ・リザ」はこの奥
これくらいの近さが限界
館内では
美術史で習った有名な作品が目白押しで
「コレ知ってるやつや！」
という答え合わせのほか
ここに展示されているものは
どの部屋のどの作品も名作というのは重々承知してたものの
館内が広すぎて何度も迷子になったうえ
どれも名画すぎることに
だんだん目が慣れてきてしまい
「名作が並ぶ部屋を通過する」
という予想通りの結果
また
これも予想されていたことですが
モナリザにいたっては多くの人が
「どれだけ近くで写真を撮るか」
を基準に近づいていたため
落ち着いて見ることなどできず
館内の各地で
「モナリザはこっちだよ」
とあおる案内も出ていたんで
文字通りに
「モナリザを一目みれば満足」
ということで折り合いをつけた方がいいと思います。
目が慣れてだんだん感動が薄れてくる
永遠に続くかと思われる広い廊下
模写してる人も
しゃくれのマネなど
旦那氏は品のある食器がお気に入りのようでした
おおよそ２時間くらい見れればいいかと思っていましたが
館内が広すぎて迷子になったり
途中で疲れて座って休憩などをしたところ
入場から３〜４時間くらいはたっており
芸術にさほど興味がなくて
作品を大幅にスルーした二人でもこの程度だったんで
オーディオガイドを使うなど
ガチで一つひとつの作品を見たい人は
相当の覚悟が必要だと思います。
ちなみに
美術館を出たところのショッピング街は意外に充実しており
ロクシタンやチョコレートの店やオシャレ雑貨など
デパートのような品ぞろえだったんで
見るものがミュージアムショップだけで終わらないことを考えると
一日でまわりきりたい場合は
少し時間と体力を残しておくことをオススメします。
ルーブルは一生に一度これれば満足だと思うチョビベリーです。
館内のカフェで休憩
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