マンガの神様のゆかりの地。いまさら宝塚の手塚治虫記念館に初めていってきた | チョベリグ!

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チョビベリー(菊地紗緒里)がお届けする日常生活ありのままブログ。



火の鳥に諭されるチョビベリー



皆様こんにちは。
空手の試合用に体が仕上がってきたチョビベリーです。


シルバーウィークは一時実家に帰宅し
忙しく友達まわりと再開したんですが
中でも特筆すべきなのは


ブロガーつながりで知り合ったあつこ姉と行った
手塚治虫先生の記念館


チョビベリーは宝塚界隈には昔からお世話になっており
小学校~中学校の頃によく遊びに行った
ファミリーランドのほか


知り合いの人が宝塚の女役をやっており
幼稚園の頃から歌劇を何度か見に行かされ
その先生にジャズダンスを習っていた頃もあったんですが


手塚先生のマンガ自体にはさほど興味がなかったため
この手塚治虫記念館はノーマークのまま20年以上が経過し
そこそろ一回行ってみるかということで初の来館


入口前にはハリウッドを真似た
アトムやブラックジャックなどのキャラクターの手形があり
結構ちいせえなどとひとしきり騒いでから中に入りました。




ブラックジャックはチョビベリーと大差なし




あつこ姉も試す




アトムが小さすぎて太陽につっこめるか心配



マグマ大使も思ったより小さい



館内はさほど広くなく
宝塚で20年ほど住んでいたという手塚先生の
中学時代の自画像や手描きマンガなどが
カプセル型のケースに入れられて展示されていたり


昭和のかなり初期のころの
アトムグッズやアニメのコマ割りなどが複数展示され
そのどれもが撮影可能という
だいぶ設定がゆるい記念館でしたが


ブログ等で紹介するよりも
やはり直接来館してもらったほうがいいだろうと思い
そのへんの撮影はせず適当に館内を散策


会館してから20年の月日が過ぎ
展示品にさほど変化はないと思いますが
祝日にもかかわらず余裕を持って見れるところが
閲覧に疲れることもなく魅力のひとつだと思いました。




入口のきれいな天井



床はくどい



人はまばら


先生の没後数十年たってしまったため
今でもテレビ番組で放映され
キャラクターが浸透しているドラえもんとは異なり
この館を訪れたくなる層は30歳以上だと思うんですが



大人に連れられたのか小さな子も何人か来館しており
真偽のほどは分かりませんが
「昔は赤い絵の具が高くて買えなかったから、
手塚治虫は自分の指を切って血で描いてたらしい!」


とあつく語るお父さんの話を
ボンヤリ聞いている小学生を見かけ


自分もとやかく言えないのに
「小学生に手塚先生の時代の辛さがわかるんかしら」
と心配になりました。



アトムはまあ、最終回とかなんとなく知ってる



リボンの騎士は読んだことない



ブラック・ジャックといえば佐藤秀峰先生のほうに意識がむく



三つ目がとおるはアニメ見てた。先日カラオケに「はてなのブーメラン」がなくて嘆く




アトムグッズのスキー板、ストックが竹なんですけど



エレベーターのドア





館内では無料でマンガを読めるコーナーもあり
チョビベリーもあつこ姉も
手塚作品は5~6作くらいしか知らなかったんですが


ビッシリと敷かれる著作に驚き
「マンガの神様はやっぱりすごいなあ」
といういたって普通の感想を述べて帰りました。


同時開催されていた企画展では
「マクロス」「サイバーフォーミュラ」「アクエリオン」などの
名前しか知らないようなロボット系の展示がされており


まあまあしっかりした内容に
そちらのファンはちゃんとここを見つけられているのか
若干心配になったチョビベリーです。





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