皆様こんばんは。
脱毛をおろそかにしていたチョビベリーです。
前回も試合前の稽古が厳しくてどうのこうの
という話を書きましたが
先日おこなわれた空手の支部内交流試合にて
黄帯の型の部（男女混合）で準優勝
一般女子中級の部で優勝することができました。
チョビベリーは小学校の時の絵のコンクールで
銀賞だったことから始まり
高校の柔道部時代の東大阪地区での小さな試合で３位
学校の授業で週に１回おこなわれていたビンゴゲームですら
「年間皆無賞」という不名誉な賞をもらうなど
どんな小さなものでも
何をしても１番にはなれなかったんですが
たとえ誰でも出れる素人の集まりの試合で
型で１２人、組手で９人中のことだったとしても
チョビベリーより１年以上先輩の人などもたくさんいたんで
今回ばかりは優勝の２文字に
自分でもよくやったなァと思っています。
うれしい
裏面
もちろんこれは同じ“中級のレベル内”でのことで
チョビベリーより上の緑・茶・黒帯の先輩方と比べると
あらゆる面で劣っているものがあるため
これからも精進しなければいけないんですが
運動の分野では生まれてこのかた特に活躍の場はなく
体育祭のリレーで気持ちよく抜かれたり
体育の授業では小・中・高を通して
“よくできました”の評価をもらったことがなかったほか
去年の試合での１本負けというクソみたいな結果を考えると
自分に自信がついたことが一番大きく
また試合に出たいとか稽古したいなあとか
前よりも空手への関心が増したことが大切だと思います。
また決勝戦の動画を撮影してもらったんですが
想像以上にヘナヘナした動きと
届いていない上段蹴りが恥ずかしくなったほか
前蹴りから左の中段蹴りへの流れなど
意識してなかった動きがパターン化していたことに驚き
色々課題が多いなあと思いました。
結果として空手の稽古の成果が出たのはもちろんですが
特にパンチの打ち合いでは負けない自信があったりと
６年続けたボクシングや
高校時代の柔道が土台にあったことも勝因の一つと感じ
これまで積み重ねてきたものが
小さくてもようやくひとつの結果をだせる形になったことが
チョビベリー史上大事な出来事であり
正直なところ
型の試合も優勝したかったとこですが
調子に乗りすぎない程度の評価でよかったような気もします。
次は緑帯の昇級審査に挑む予定のチョビベリーです。
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