皆様こんばんは。
おでんの中で好きな具はモチきんちゃくチョビベリーです。
第６回ネーム大賞の最終ノミネートに選ばれ
上位１０名が参加できる授賞式＆打ち上げに行ってきました。
当日は会場につくと
主催者であり『海猿』『ブラックジャックによろしく』の作者の
佐藤秀峰先生が早速あいさつして下さったんですが
ネーム大賞関連のツイートをたくさんつぶやいてたおかげか
「このアイコン見たことありますー」
とブロガーイベントで聞くようなセリフを言われて到着早々舞いあがり
クソ遠い三鷹の事務所まできた疲れも消し飛びました。
奥が秀峰先生の仕事机
マンガ家の机とは思えない整頓ぶり
他のノミネートの方々と談笑中には
頭にその人の描いたマンガの絵が浮かびあがり
『バクマン。』に出てきたような
マンガ家たちの会話のコマで
ふきだしの中にいちいちイラストが入っているシーンを思い出し
マンガ家っぽい会話を地味に楽しんだほか
秀峰先生の仕事机を見学できたりと
新しい経験に受賞式の前からテンションが高騰
授賞式の様子を生中継するニコ生では
放送が始まったとたんに頭に血がのぼり
終始ヘラヘラ笑いそうになるのを必死でこらえたんですが
何とかまわりに印象を残そうと思った結果
賞状の受け渡しの際に
何度も「押忍！」と空手のあいさつをして死ぬほどスベり
中途半端に場の空気を乱してしまい
協賛企業賞として
DL-market特別賞の１０万円
MANGA REBORN特別賞の「ネームを英語に翻訳する権利」
がもらえることが分かった途端
「１０万ッ！」
と小さく叫んでしまうなど
自分の小市民ぶりを披露するだけとなりました。
原稿用紙の賞状という粋なはからい
最終ノミネートはギリギリの１０位通過だったため
どうせ最下位だろうなと思っていたんですが
結果は同率の４位だったほか
協賛企業賞や
必死でアピールした読者賞も３位をいただき
５～６時間で適当に描いたネームが
想像以上の結果になってしまったため
自分の努力とのあまりの格差に恐縮
最終ノミネート１０人のうち
２人は秀峰先生の事務所の現役と元スタッフだったこともあり
よく自分が残ったよなあと再認識するはめにもなりました。
また最終ノミネートの方々とは
ぜひ同期会やりましょうという話にもなり
今まで欲しかった“マンガを描くお友だち”ができたことも嬉しく
今回の経験は絶対に別の何かに活かすべきと
モチベーションを一番もらったような気がします。
秀峰先生にはあまりマンガを評価されてなかったため
一緒に写真を撮ってもらう時に微妙な距離感になってしまったチョビベリーです。
（打ち上げ編につづく）
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