皆様こんにちは。
最近しょっちゅうアゴがはずれるチョビベリーです。
4度目の富士登山話の後編ですが(前編はこちら)
あたりが暗くなってきた頃
ようやくたどり着いた山小屋の前で
「そういえば宿泊費を払ってない・・・」
という事実を思い出し茫然
何度も言いますが
今までの富士登山はチケットから宿から全て
会社にまかせきりだったため
メールフォームで予約はしたものの
現地払いのため入金はしておらず
もちろんクレジットカードなんて使えない山中で
1人1泊7500円(土日料金)という金額に
手持ちが3千円しかないチョビベリーは戦慄
確か先日も宿の予約でひと悶着あったような気がしますが
気温が10度以下のクソ寒いなか
外で寝るなんて死に近い行為だったため
「すみませえん!」と勢いよく宿の扉を開け
同行した彼ベリーの記憶に残る程の
伝説に残る丁寧なおじぎをし
「予約した倉田ですけど手持ちがないんですッ!」
と免許証を渡しながら謝罪を重ね
後払いということで了承いただきました。
わりときれいな寝袋
ありがたくごはんと睡眠をむさぼり
午前2時からふたたび頂上を目指したんですが
あまりの渋滞ぶりに2時間ほどノンストップで登り続け
なんとか御来光前に到着
ものの4~5分で
一番きれいな赤い御来光を見たあとは
氷点下の寒さに文字通りふるえあがり
すみやかに下山することに
とりあえず見ました
そしてまた懲りもせず
今までは2~3時間くらいで降りれたからと
余裕を持っていたくだりのルートですが
尋常じゃない角度の砂利道が
延々と続く道のりにすぐさまヒザをこわし
登りの3倍はキツい帰り道に非常にてこずり
横になって休憩していると
気絶と間違えたおっちゃんが心配して見にくる
というアクシデントもありました。
休憩をとりつつ泣きそうになりながらなんとか下山し
予定時刻の倍の5時間ほどかけて5合目に到着
吉田口からはもう登りたくないと思ったチョビベリーです。
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