皆様こんばんは。
糸ようじで毎回出血チョビベリーです。
８２年生まれのチョビベリーは
世間で言う“いい年”になり
周囲の知り合いにもちらほらと
自分の家を買うだの何だのの話が出ている様子
いっぽう貧乏育ちのこちらとしては
生まれてこのかた持ち家で暮らしたことがなく
大阪の実家も現在進行形で借家であり
アリエッティを身近に感じずにはいられません。
たしか血縁関係の中で
唯一残されていた家も
裁判で負けて親戚にとられたらしいんですが
裁判どころか貨幣価値も分からぬ
小学校低学年だったチョビベリーは
そんな事を聞かされても理解できるはずがなく
ただ「自分の部屋はもらえないらしい」
といういきどおりを
『にこにこぷん』のピンクのゴムボールにぶつけ
大学を卒業するまで自分の部屋はおろか
シャワーもない家に住むしかありませんでした。
そして現在は
共益費込み６万５千円のアパートを借りており
お母さんに
「来年落ちたらそこのマクドで働け」
と言われて泣いて抗議した浪人時代や
「○○さんとこの○○ちゃんは毎月家にお金を入れている」
とプレッシャーをかけられていた
怠惰なフリーター生活をかえりみると
自力で生活していることだけで
誇らしさすら感じるんですが
低賃金でボーナスもない現状では
貯金をするどころか
ガスと電気の両方から
督促状をいただくような生活
今の借家が駅から遠くても
引っ越しや家を買うことはおろか
借り暮らしさえギリギリの状態です。
とりあえずお年玉で自転車買ったチョビベリーです。
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