皆様こんばんは。
連日の運転続きに車も神経もすり減ったチョビベリーです。
先日取引先との飲み会にて
ＤＶＤの話で盛り上がり
酔った勢いで自宅に上がり込んだあげく
マニアの彼らから６本も借りてしまったんですが
“ＤＶＤは絶対買わない党”
のチョビベリーとは違って
数百本も購入しているだけあり
１つ１つがいちいち面白い内容
そして土曜日の朝に観たのが
この『オーロラの彼方へ』という
２０００年のアメリカ映画で
見た目とタイトルともに非常にうさんくさく
キャストも監督も聞いたことない上に
“ＳＦモノ”というだけあって
もうデッキに入れるのも無理矢理な状態
「つまんなそう・・・」という一心で
洗濯モノを干しながら観ていたんですが
始まってみるとこれいかに
ＳＦとアクションと感動モノがミックスし
『インセプション』ほど頭を使わない
ちょうどいいミステリー感
そこまでほのぼのしているワケでもなく
３０年前に死んだ父と現代の息子が通信し
未来が変わるという内容に
ストーリー、満足感ともに
『バタフライ・エフェクトシリーズ』に似た印象を持ちました。
また各所に出てくる
“父と子が野球が好きなシーン”を観るたび
大学時代に野球部に入って
２０歳でお父さんにグローブを買ってもらった記憶がよみがえり
今週末の父の日を思い出す
いいきっかけになりました。
パッケージで損している感をぬぐい去れず
批評家めいた気分になったチョビベリーです。
Twitter→＠chobiberry
クリックお願いします↓
