座薬入れるの慣れました | チョベリグ!

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チョビベリー(菊地紗緒里)がお届けする日常生活ありのままブログ。



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皆様こんばんは。
facebookの友達申請が承認されないチョビベリーです。


先週の金曜日
朝から右の子宮付近に鈍痛を感じ
会社を抜けて婦人科へ行ってきました。


そこで子宮内膜症と診断され
「月1回の注射で完治」という内容に
少しの不安はあったものの


出産率が低い近年は
女子の3人に1人の確率ということに


まあ仕方ないだろうと
「入院するような病気でなくてよかった」と
お母さんとメールしていた


までは良かったんですが




鎮痛剤も処方されず
ドラッグストアで冷や汗をかきながら購入した
EVE(イブ)もまったく効かず


だんだん腹痛が激しくなってきたんでやむなく会社を早退


帰宅するまでに2回ゲロを吐き
寝床についてからはさらに事態が悪化し


弁慶を金槌で連打されてるような腹部の激痛に
「痛いいいいいいいいいーーーーーー!」と悲鳴をあげ
どう体制を変えても間違いなく痛みは続くんで


とうとう119を呼ぶことになりました。


初めての「呼ぶ側と呼ばれる側の一人二役」に挑戦し
住所や名前・年齢を息も絶え絶えに伝えたところ
5分もしないうちにウーウー聞こえ始めたんで
「助かった・・・」と思ったのもつかの間


救急隊員たちは昼に行った子宮内膜症の診断から
婦人科限定で病院を探し始めたため


野次馬を横目で見つつ運ばれていった救急車の中で
「あーここもダメか、こっちも今の時間やってないんだよねー。」という
石原義純がタウンページをめくるがごとく間の抜けた検索ぶり


明らかに“患者を落ち着かせるため”ではない
救急隊員のノンビリペースに加え


痛みで気が遠くなりつつあるチョビベリーに




「とりあえず婦人科はこの時間は受け入れてくれないから、
小児科でもいいかな?先生は診てくれるかまだわかんないんだけど。
どうします?」
(確かにこう言ってた)




という
信じられない質問をされ


「ハア?なんですか・・?」
と言っていたチョビベリーも
同じ事しか言わない隊員にだんだんブチ切れ


「そこでいいから早くしてください!!」
と返答


「了解もらいました~」と返事をされた後にようやく発車したんですが
この間少なくとも5分以上
確かに救急車が駆けつけるのは早かったんですが
それをチャラにするような間ぬけぶり


「もし赤ちゃんだったらどうすんだ・・・」と
クズのような千葉県の病院受け入れ制度に
搬送される車の中で毒づいていました。


そして悶え苦しむ中病院に到着し
ガラガラ・・・とテレビでお馴染みの運ばれるシーンを体験した後
痛み止めを打って診察へ


「重度の子宮内膜症」とばかり思っていたんですが


結果『尿管結石』という
オッサンかネコがなる大病を患っていることが判明しました。


翌日の昼前まで入院した後
「もう膀胱に落ちてるかもしれないから」
という案易な医師の判断から退院し
来た時の4倍くらいの時間をかけてようやく帰宅


その後痛み止めが切れるたび
「尿管結石は女性の難産に近い」
と呼ばれるほどの激痛に脅かされ


出産という大義名分もなく
ナースや家族の声援もないまま
自宅で数日間悲鳴を上げることになりました。


今日の夕方頃からようやく痛みが薄らぎ
明日のCT検査に備えるチョビベリーです。





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