皆様こんにちは。
失業手当の少なさに失望するチョビベリーです。
チョビベリーは基本的に
福祉や介護やボランティアという言葉には無縁の生活を送っていますが
なんせ無職になってヒマができ
ロンドンに行ったり箱根に行ったりソリティアをしたりと
およそ2ヶ月以上も遊びの限りを尽くしたため
数日なら人の為に時間をさいてもと
3泊4日(車中で2泊)の災害ボランティアにやってきました。
今回の大震災は被害が複数にわたるため
ボランティアツアーもいろんな種類があるんですが
チョビベリーが選んだのは
『グッドネーバーズジャパン』なるボランティア団体が主催する
「川を綺麗にして鮭を戻そうプロジェクト」
ようは川のゴミ拾いなんですが
喘息持ちのチョビベリーが苦手とする
ホコリが出るような瓦礫作業ではなく
費用はこちら持ちであるものの
ご丁寧に昼飯・温泉付きという点に魅力を感じ
ほかのツアーで見たような
「寝袋・ヘルメット持参」という無茶ぶりもなかったんで
初ボランティアには有り難い内容
持ち物に書かれたおやつも念入りに準備し
半分小旅行気分できたんですが
場所は町長ほか役所の管理職が全員亡くなった
岩手県大槌町
ただ四角い枠だけの
元は家があったであろう形跡や
骨組みだけになった建物を間近に見て
震災から4ヶ月たったものの
復興には程遠いという現状をひしひしと感じました。
実際に作業するボランティアをはじめ
復興支援のバスツアーなんかも色々あり
時間があれば被災地を間近に見るだけでもいい経験になるんでオススメしたいチョビベリーです。
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