皆様こんばんは。
センター試験は１０年昔のチョビベリーです。
チョビベリーは幼少の頃からずっとアトピーに悩まされており
生まれた時から正常な皮膚の健常者には
にわかに信じがたいかもしれませんが
その蚊に刺された時の１０倍はあるカユミや
引っ掻いた後に残る血まみれの肌と罪悪感はもちろんのこと
卵の薄皮のような皮膚は
ドッジボールやトランプをすれば流血沙汰になり
冬場は板書しただけでノートが赤く染まることも一度や二度ではないという
学校生活にも支障が出るほどの酷さでした。
まだ知識も悪気もない友達から
「どうしておばあちゃんみたいな手なの」
と子供ながらに殺意を抱くような質問されることもあり
どうしてこんな体に産んだと親を心底恨み
「もし１０万円出して治るんやったら安いもん」
「ドラゴンボールで願いが叶うとしたら１番に手を治す」
というような妄想を頻繁に抱くなど
アトピー性皮膚炎であることは
少なからずチョビベリーの人格形成において支障をきたしたと思います。
そして会社に入ってからも
キーボードをひっくり返すと消しゴムのカスより自分の皮膚の方が多く
打ち合わせの際はストレスのあまり椅子が真っ白になるまで掻きむしっていたんですが
最近は生協で無理矢理注文している毎日の野菜ジュース及び
春の帰省時に見つけた漢方薬にて
ようやく回復の兆しが見えてきています。
それはチョビベリーがアトピーになって以来
なんと２０年以上の歴史のうち今が一番皮膚が厚い状況
カレーに酷似した漢方薬の香りを周囲に漂わせ
完治に向けて歩みを進めるチョビベリーです。
