基礎養育初ラブリーキッズ
みことば 養育の動機付け
ヨハネ15:9 わたしの愛の中にとどまりなさい。
枝くんの絵芝居
枝くんは台風で木の枝から折れた小枝です。ほこりまみれになって転がっていました。
「寂しいなあお母さんの木から離れてこのまま枯れて死んでいくのかなあ、」
そこに、ぶどう園の農夫が通りかかりました。
おお、これはぶどうの木の枝ではないか?かわいそうに、何処かの木の枝から折れて飛ばされたんじゃろう。昨日はすごい台風じやったからなぁ。
よし、まだつぎ木できるだろうからくっつけてやろう。
「たすかったぁ!」
農夫は枝くんを自分のぶどう園に持って帰りました。
ぶどう園の中に入るとその真ん中にずいぶんしっかりとした木がありました。
枝くんは「わぁすごい立派な木だなぁ」と感心していました。
農夫はさっそく枝くんを取ってそのぶどうの木に接ぎ木しました。
「良かったぁ、これで安心!」
それから秋が終わり、冬になり、春が来ました。
「グクッ!何だか力が湧いてくる!」
枝くんの枝からも緑の葉っぱと綺麗な花が咲きました。
もう接ぎ木したあともわからないくらいくっついています。
夏の終わり見てくださいしっかりとぶどうの実が実っています!
「うわあ!やったぁ!僕の身体から実がついた!」
農夫は豊かに実った枝くんのぶどうの実を見つけて、「この木につながれば素晴らしい実を結ぶんじゃ」とニコニコ微笑んでいましたとさ。おしまい
さあ、枝くんの話はどうだったかな?実はぶどう園の立派な木はイエスさまのことだよ。そして枝くんは君のことです。
イエスさまを信じてイエスさまの愛をいっぱいに受けると素晴らしい実を結ぶんだよ!愛されていることをよろこぼう!
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