りんご
です
山形の旅の
一番の難関、
そして、
今回の一番の
したかった事と場所へ・・
昨年から棚上げしていました。
が、
いよいよ取り組みます。
私、産まれたところも有名な即身仏があり、
遠足などでも度々、
即身仏を覗きみるような子供でした。
他の子供は怖がったり、
観ないようにしているのに、
私だけは、
じっーーーーーーーーーーと見つめる。
今、思えば、
過去生に何かあったとしか思えない。
そして、怖くなかった幼少のミギリ
到着して
５００円お支払して、
お堂の中へ入れていただく。
御本尊の前に座り、
密教のお経を聞き、
お祓いを受けます。
なんと、
お経の最後に
柏手を一回打ちます。
この柏手を打つと、その場のエネルギーが変わります。
お祓いも
巨大な大幣を頭にすっぽりかぶさられます・・・
ちょっと、怖い・・・
お経の途中から、
このお寺を護っていた人達がどんどん出てきます
（目に視えない人達ね・・・）
慌てて、お線香を５０円で購入し、
立てます。
そして、私は自分の過去生を知りました
その時は、
それが最高で幸せだと思っていました。
それは、
自分の身を捧げれば、
それで、皆が平和になると信じていたのです。
人身御供です。
私も即身仏になりたかった・・・
そのために、
私は何度も、
死ななくてもいいのに、
自ら
身を捧げ、犠牲を良しとしてきた過去を
はっきり認知しました。
しかし、
今、
それが
本当に平和なのか。
それが、皆の心の安寧になるのか。
お経をBGMにして、
ひたすら、
内観と振り返り・・・
そして、
私は決別をしました。
厚く御礼と感謝を述べ、
その時代の私に別れを告げました。
自分の中で、
今まで持っていた思考に納得し、
そして、
新しい自分へ
踏み出す。
お経の間、
頭を下げていたので
目の前にお坊さんが座っていることに気付かず、
ちょーーーーービックリ。
お経をあげて下さっていたお坊さんと別人。
そこから、
説法が始まりました。
空海さんのお話しは、私に深く関与しているので、
やはり、お導きだったと思います。
お寺のHPから
大同元年、空海上人（弘法大師）は唐より帰朝の際、これから自分が求める聖地に一寺建立と誓願され、 五鈷と三鈷を唐より投げられたのは有名な伝説ですが、五鈷杵は湯殿山大網の地、皇檀の杉に掛かり、弘法大師五鈷掛の杉とも言われました。
もう一方の三鈷は高野山の松に掛かり三鈷の松と言われております。帰国後、空海上人は大同二年四月八日一番に湯殿山を開山され、 最後は高野山を開山されたのです。
他には
春日の局
伊達正宗
出羽三山の秘密と真実
湯殿山神社のご神体
羽黒山神社
このお寺の歴史などなど
奥深いお話しでした。
ブログに書くには、
なが～～～～いので、
また、
お茶会でもしながら、
ご興味のある方には
お話しできたらな～と思います。
しかし、
興味津々の私には、
フムフムと、
どんどん引き込まれていく・・・
あっ、
また、
繋がる・・・
また、好きになってしまう・・・
法話の最後に、
このお寺は願いが叶うお寺なので、
心願のおろうそくを立てて、
（勿論、有料です。お値段は忘れました。 私は立てません！）
次の、
即身仏のあるお部屋へ。。と。
お部屋を移動すると
ガラスに入った、即身仏が・・・
ところが、
同行者の帰宅時間が迫っていて、
ましてや、
外で待っていてくださるので、
お坊さんに説明をして、
即身仏にも、
お礼を述べて、
そそくさと退出。
これ、
私の好奇心が騒ぐ前にの、
高次元の采配だった気がします。
関係を切りたいのに
興味が。。という、
この潜在意識のトリッキー。
という事で
軽やか
に、
過去の私に、
さよなら
をしました～
そして、
その後、
一人で、
身請け神社へ御礼へ・・・
はい
一番最初に、
告知した
あの感じ・・・
思い出しておいてくださいね
いよいよ、
次で・・・
りんごでした。