りんご
です。
高千穂の峰に登ってきました。
これ、昨年ですからね～。
今、雪だと思いますのでご注意を・・・・
九州、鹿児島 霧島にある、
高千穂の峰の山頂です。
前に、
宮崎の高千穂に行ったときに
ここも近いと勘違いをしており、
同じ高千穂といえども、
全く別の場所と知り、
愕然とした覚えが・・・
数年温めていたここ、
高千穂の峰にとうとう呼んでいただける日が
突然やってまいりました～
きっかけは、
チャネスクの別クラスのＨさんが誘ってくださったのです。
ありがとう
ございまする
登山ルートです。
高千穂河原から登りました。
まず、
元宮にご挨拶です。
お邪魔します・・
登山道スタート
Ｍ氏の
「初心者でも登れる山、
足を前に一歩づつ出せば登れる」
という、
素敵な
アドバイスの元、
私は
階段と登り坂になるやいなや、
ゼー
ゼー
同行者は、
「マンゴーの色は？」から始まる
面白いうんちくを話しながらの余裕の登山
このうんちく、ご存知ですか？？
なかなか、
深い話ですが、長くなるので
グーグル先生で調べてみてください。
そうこうしているうちに、
砂は深く、
靴が埋まる・・・
前に進まない・・・
やっと、砂場を抜けたら、
次は
完全なる岩場。
ルートが
黄色の岩を目指して・・・と、
Ｍ氏から教わるが、
どこをどう通ったらいいのか・・・
心配そうにみてくれている紳士Ｍ氏。
宇宙船が出そうな不思議な雲の連なり・・・
途中で撮影した空
火口の脇をとおり・・・
元の霧島神宮 霧島岑（みね）神社
噴火で焼けて、
登山口となった場所に移したらしいのですが、
そこも噴火で焼け、
現在の霧島神宮になったそうです。
たしかに、
足元は、軽石だもの～
ここで、
先生が
「ミッションが終わった～」と。
私、
「えっ？？？ 頂上・・逆鉾が・・・」
どうしよう・・・
私、どうしても天の逆鉾が、頂上で呼んでいる
と ドキドキ
先生
「折角だし、登ろう」
あ～～、よかった
先生、ありがとうございますぅ
まだ、更に登ります
とうちゃ～～～～～～～くぅ
もっと近くで逆鉾を拝めるのかと思ったら、遠い・・・・
天の逆鉾（あまのさかほこ）
鉄あるいは銅製、長さ138cm、周囲26cm 霧島東神社の社宝
文献の中に最所に天逆鉾が登場するのは江戸時代（1675年）橘三喜という人の旅行記の中。
様々な説がありますが、一説には信仰深い山伏の一人が置いたといわれ、また一説には
薩摩の島津義久が勢力拡大の一環として伝承に沿った逆鉾を鍛冶屋に作らせ立てたとも言われています。
いずれにせよ真相は闇の中です。
霧島の度々の噴火により鉾先が折れてしまい、柄だけの時代があったようです。
これは江戸時代の木下逸雲の記録でも確認できます。
（龍馬が登った時は、すでに柄だけだったようです。）
鉾先は都城市吉之元町の*荒武神社の御神体として祀られていたそうですが、戦後の混乱の中で紛失してしまったと言われます。
尚、現在ある逆鉾の鉾先は後付のもので、いつ誰が付けたかは分かっていないそうです。
参考 高原町公報紙 PDF （参考文献 大學康宏「歴史の散歩道」） より
坂本竜馬と妻お龍も登った事で、有名な高千穂の峰
しかし、昔の人は凄いですよね～。
今みたいに登山靴もない時でしょう？？？
感心して、
そして、やっとこれた事、
無事に登ってこれた事に
感謝のお祈り。
先生がこれから封印解除をしますという。
ここに封じ込められている神様を解除するというのです。
確かに、古墳の感じ・・・。
先生の先導により、
３人で
もごもご
ポンポン
なにやら
ブワッと出た
えっ？？ 何？？？
これ、神様？？
産まれて初めて、
封印解除なる、神様解除をさせていただきました。
あまりに驚きすぎて、何がなんだか・・・
先生、凄すぎます
そして、私にもご褒美をいただきましたのです。
先生のご指導のままをしただけなのに
ご褒美いただけて、
ありがたすぎです。
なんで、呼ばれたと思ったのか。
これで、やっとわかりました・・・
嬉し過ぎでルンルンで下山。
途中４回も転びましたが、
無傷で
青あざもなく、
（温泉に入るのに、おしりに青あざ？と心配しておりましたが（笑）
どこも痛みもなく、
そして、
翌日以降の筋肉痛もなし。
（もしや、筋肉がないからかも～と、内心思っています）
人生初めての経験
一生忘れない
高千穂の峰です。
これ、
私の財産。
最後に空をみつめる
先生
先生は１回も転ばず、
登りながら、チャネリングし、
ルンルンでの山登り
どんだけ凄いんだ
先生にも神様にも、龍馬やお龍さんにも
感心し、
驚き、
感激した
りんごでした。