施餓鬼法要へご参列いただき、
誠にありがとうございました。
本年も無事に法要を執り行えたことを、
たいへん喜ばしく思います。
ご参列いただきました皆さま、
そして法要にお力添えをいただきました皆さまに、
改めて厚く御礼申し上げます。

施餓鬼と聞くと、
ご先祖様をご供養する法要という印象を
お持ちの方も多いかと思います。
もちろん、それも大切な意味の一つです。
しかし、施餓鬼はご先祖様だけでなく、
供養されることなく迷う御霊や、
苦しみの中にあるすべての命へ思いを寄せ、
その功徳をご先祖様にも回向する、
慈悲の心に満ちた法要です。

この夏も、思いがけない出来事によって、
日常が一瞬で変わってしまう現実を目の当たりにしました。
だからこそ、自分だけでなく、
苦しみの中にある全ての人へ、
心を向けることの大切さを改めて感じます。

 

自分だけではなく、誰かの幸せを願う心を育むこと。
それこそが、施餓鬼の大切な教えだと考えます。
日々の暮らしの中で、食べ物があることを当たり前と思わず、
命をいただいて生きていることに感謝する。
そして、自分ができる小さな善い行いを、
誰かの幸せへとつないでいく。
法要で手を合わせた時間が、
そのような心を見つめ直すきっかけとなれば幸いです。

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当日の様子を詳しく掲載しています。
ぜひご覧ください。