メリークリスマス
ホワイトクリスマスの名古屋です
クリスマス寒波ということで
大雪にお気をつけくださいね
雪といえば
岐阜県高山市に住んでた頃を思い出します
災害対応の出勤にならないといいな
2015年12月24日
京大病院で肺腺がんステージ4という
とても厳しい診断をふたりで受けました
ステージ4なので手術は出来ない
治療が上手くいかなければ
3ヶ月から6ヶ月という残酷な宣告
あの日から今日で7年です
40年に及ぶ持病(高安動脈炎)と
143㎝28kgという小さな身体という
京大病院でも前例がない状態のため
主治医も治療方針に悩まれていました
自分にとってクリスマスは
その日の思い出が今でも覆っています
ただ、辛い思い出だけでなく
時間を大切にして、楽しく前向きに
ふたりで歩き出した記念日でもあります!
7年前の妻の言葉が私を奮い立たせました
・手術が出来なくて良かったと思う
・もし手術が出来たとして、するか、しないかの選択をするとしたら、もっと悩み苦しむと思う
・自分の身体で、肺やその他を切除したら、体力的にその後の治療には耐えられないと思う
・手術という選択肢があればそれこそ迷うし、手術をしない選択で後悔しながらの治療となるかもしれない
・それなら初めから出来ない方が諦めがつく
・きっと手術が出来ない方が自分には良い結果になると思う
・来週のお正月が最後のお正月になるかもしれないので、お正月は楽しくみんなで過ごしたい
・だから、お正月が終わるまでは絶対に誰にもこのことは知られないようにしたい
・お正月を楽しく過ごしたら、みんなに説明して、その後は治療を頑張るのでよろしくお願いします
現在、入院中の方も、自宅療養中の方も
せめて今日と明日は
ハッピーなクリスマスでありますように!
結婚式を挙げた布池教会で
昨夜、花園さんと祈ってきました頑張ろう
12月17日(土)
今日は冷たい雨の一日☔️
午前中はprime videoで映画を観ました
『老後の資金がありません!』
こんなに笑ったの久し振り
午後からは雨の中をお出かけ
まずは銀行🏧
花園さんが居ないと不便です(笑)でしょ
続いて千種駅で新幹線のチケット購入🚄🎫
みどりの窓口で
前の人が新幹線の「通路側」というのを
「廊下側」
と言ったので
ぐっと笑いを堪えた瞬間
後ろの女性がお茶を吹きましたぴゅー
2メートル位お茶が飛んだのでビックリ
廊下側の人は自分に原因があるとは気がつかずに茶吹き女性に驚いていました🤣
思い出し笑いをしながら
傘をさして次の目的地へふふふ
12月18日(日)
朝一番で夢の国へ出発
途中のデニーズでモーニング☕️
和食の気分だったのですが
これ、ご飯が多過ぎませんか🍚山盛りね!
夢の国というと
一般的にディズニーランドですが
私の夢の国は明治村
以前は明治村に住民登録していましたが
この数年は行けなかったので
入場料2千円を払って入村
あっ、明治村住民登録というのは
年間パスポートのことです(笑)
マニアにとっては4千5百円と絶対にお得!
さて、入村するなり吹雪に‼️☃️
どうなる事かと思いましたが
30分程で青空が戻りました❣️
もう何回来たか数えていませんが
ここは何回来ても新しい発見があります
この時期は
教会もいっそう素敵です🎄
名物のカレーパン
いただきまーす
1万5千歩ほど近代建築探訪して
最後は旧帝国ホテルへ
大谷石とスクラッチレンガのコンビネーション
行燈をイメージした飾柱の照明効果
目を閉じていても素敵に感じます
一旦帰宅して
今夜は友人と忘年会🍻
120分天ぷら食べ放題のコース🤣
とても美味しい天ぷらで
「永遠に食べれそうだ」と話していましたが
予想通り60分以降は注文無しでした(笑)
5回コールド負けって感じ💦そうだと思ったよ
でも、中年達のチャレンジ精神に
2023年も明るい希望を見た気がしました🤣
12月20日(火)
7時31分名古屋発のぞみで
慌ただしく東京出張です
最近はWEB会議ばかりでしたが
どんどん緩和されてきて
いよいよ対面会議へ
久し振りの本○です
到着 この風景を見るだけで
30代の頃の激務を思い出して倒れそうです
今日は札幌、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、那覇の同僚らで会議予定でしたが
なんと朝一番に東京メンバーが発熱して
コロナ陽性に!
会議は始まる直前に延期となりました
前泊していた札幌、広島、福岡、那覇のメンバーは前夜に東京メンバーと懇親会をしていたので、我々と隔離されて会うことも出来ず隣の部屋で抗原検査😅
新潟メンバーは大雪対応で急遽WEB参加だったので難を逃れました
でも、せっかくの機会がもったいないので
会議室を確保したまま
仙台、東京、名古屋、大阪の6人で勉強会
本音ベースで議論が白熱‼️
WEB会議ではこんなに盛り上がらなかったし
本会議よりも充実した意見交換になりました
終了後はお決まりのコース
有楽町のガード下へ6人で突入
ほんと久し振りに
全国各地で勤務する友人達と飲めて
話が尽きるはずがありません(笑)
引き続き最高レベルの仕事と友情を約束して
とても有意義な懇親会となりました
皆さん飲み過ぎー
〆にラーメン食べて🍜
12月22日(木)
今日も東京と会議でしたが
今日はWEB会議でした
もうしばらく我慢ですね
少し早いけど
今夜はハッピークリスマスを楽しみました♪
3年ぶりに開催されている
名古屋クリスマスマーケットへ
職場の近くなので
仕事帰りにふらりと寄りましたが
とにかく凄い人、人、人イェーイ
幾つになっても夢が詰まっています
花園さんの大好きなクリスマス🎄
行列に並んで、花園さんが登場したら
多くの人にウケてました🤣きゃー、恥ずかしい
どこに置いてるんじゃ💦こりゃウケるわ
スノーマシンで❄️☃️
人工雪を降らすイベントも楽しんで
今年も素敵なクリスマスを楽しめて
心から感謝です
名古屋のテレビ塔
今年10月12日に
国の重要文化財に指定されました
💃🕺
最高最高
完璧完璧
楽しく楽しく
おまけ
2010年5月2日 神戸
💁♀️一年前を振り返る
今回は長文です
「日記⭐︎序章」の続き6
各務十千代
1979年(昭和54年)1月5日
「ジュリーがお山へ行っちゃった日」
朝、私が「ジュリーは?」とおばあちゃんに聞いた。
「あれ?どこ行った」とおばあちゃんがジュリーを探しに裏へ行きました。
裏から「あれ、ジュリー死んどる。」とおばあちゃんの声。
お母さんはびっくりしながらも「嘘やあ」と言って、文ちゃんと一緒に裏へ駆けて行った。
少しして帰って来たお母さんと文ちゃんに「ジュリー死んどった?」と聞いたら
「うん、かわいそうになあ。可愛い犬やったに。」と悲しそうな顔で言った。
お母さんと文ちゃんは急にポロポロ泣き出してしまった。
それもそのはず、文ちゃんのためにまさお兄ちゃんが買ってくれた大事なお友達だったんだもんね。
私にお母さんが付き添っている時、お母さんが居なくてもジュリーを代わりにして寂しいのがだいぶ我慢出来た。
ジュリーのおかげでだいぶ気が紛れたと思う。
ありがとう
ジュリーさん
文ちゃんが涙をポロッとこぼした時、私の目にも涙がジュワーっと込み上げて来た。
ちょうどおじいちゃんが休みの日だったので、山に連れて行って、日当たりの良いところに埋めて来てくれたそうです。
埋めに行く前にカゴに入れてあるジュリーを見に行きました。
お母さんとおばあちゃんが居ました。
お母さんが「かわいそうやで、もう見るやない。」と言ったけど、誰も居なくなってから私はカゴの中を覗いた。
すると、舌を噛んで目を瞑っている(もしかすると薄目を開けていたかもしれない)ジュリーが見えた。
でも私は、それを見ていると何だかまたジュリーが目を開けてカゴから出てくるような気がした。
昨日までは元気だったのに。
豆炭こたつなんかに入って寝るからいけないんだよ。
きっと、窒息死だったんだろうね。
おじいちゃんの足元で・・・・・。
いつもは布団の上で寝るのに夕べに限って中に入って寝たからだっておばあちゃんが言っていた。
おじいちゃんもずいぶん寂しそうだった。
それもそのはず、ジュリーはおじいちゃんが好きだったもんな〜(なついていた)
ジュリーを埋めて山から帰って来たおじいちゃんの目からは涙が出ているように見えた。
きっと、埋めた時、ジュリーだけ残して帰って来るのがかわいそうだったのでしょう。
お母さんがおじいちゃんに「ジュリーがおらんで寂しいやら。」とか「気が抜けちゃったやら。」と聞いたら、「う〜ん」と答えてたみたい。
おばあちゃんは、「もう生き物を飼うことは嫌やぞ。」と言っていた。
お父さんが帰って来て、文ちゃんに「文ちゃんのお友達、死んじゃったそうやねえ。」と言った。すると文ちゃんは元気のない声で「うん。」と言った。
食事が済んだあと、お父さんがお母さんに「お金を貯めて(貯まったら)また飼おうか(また可愛いの飼おうか。また新しいの飼おうか。また同じやつ飼おうか。)。」と言ったら、「もういやいや。死ぬ時かわいそうやで嫌やよ。」と言っていました。
お父さんは、家が汚れるで嫌やと言いながらも、お母さんにあんなことを言うということは、ジュリーが可愛かったのですね。
本当にジュリーは憎めない可愛い犬だった。
まさお兄ちゃんの所のチャミは、根性が悪くて憎たらしいけど、きっともうジュリーみたいな可愛いチンは居ないだろうなあ。
小さい時からうちで育ったせいもあって、可愛くて仕方なかった。
やっぱり何でも小さいうちから育てなきゃ。
私の後によくついて来たジュリー。
私の上に乗ったり
とにかく人の上に乗るのが好きだったジュリー
一緒に散歩したり、私が(病院から)外泊して帰ると、飛びついて喜んでくれた(お母さん達にもだけど・・・。)。
時々迎えに来てくれたり。
ジュリーとの思い出たくさんあります。
書きたいことは、まだまだあります。
でも、どうやって書いたら良いのか分かりません。
だから、この辺で。
楽しい思い出ありがとう、ジュリー。
そして、さようなら、ジュリー。
毛がよく抜けることが少し・・・・。
毛さえ抜けなかったら言うことなかったのに。
今でも台所で食事をしていると、チリン、チリン、チリンとジュリーが来るような気がします。
首輪につけてある鈴の音がチリン、チリンと聞こえて来そう。
それと一緒に可愛い姿も・・・。