2014年10月23日
『JOY FACTORY CAFE』に、
福岡県遠賀郡芦屋町出身のプロレスラー
富豪富豪夢路
(ふごふごゆめじ)さんが、遊びに来てました♪
そこで、
『ボビナム』
という、ベトナムの総合武術の存在を知り、
私も、皆様に
『ボビナム』とは、
どういうものなのかお伝えしたいと思ったので、ブログに書かせて下さいね☆
社団法人日本ボビナム協会は、藤崎忠博ことマスターフゴによって設立された。
幼き頃から武術に親しんでいたフゴは、1996年にプロレスラーとしてデビュー。
現在でも富豪富豪夢路のリングネームで世界を回っている。
ボビナムの歴史は、ベトナムが1883年から長きにわたり、フランスの植民地であったことに関係する。
苛烈な搾取が続く圧政下、1938年からグェン・ロックが『国民に勇気と誇り』を与えるため、ボビナムが生まれた。
ボビナムのあゆみ
1938年
グェン・ロックにより個人教授を開始
1940年
フランス植民地主義者によって普及が禁止される
1945年
一般公開、流派旗揚げ
1960年
レー・サンへ受け継がれる
門派の規則やカリキュラムが作成され、ユニフォームの色が『海と空の希望の色』青に定められる
1962年
ボビナムマスター達をフランスが保護
1975年
フランスで指導をはじめヨーロッパ各国へ広がりはじめる
1990年
ロシアにおける武術者公演が成功し、世界が注目
2009年
ベトナムにて
第1回世界ボビナム選手権開催
第3回アジア・インドア・ゲームの正式種目となる
2010年
各国にひろめる為、世界中で指導して来た
グェン・バン・チュウが世界最高師範になる
2011年
ベトナムにて
第2回世界ボビナム選手権開催
マスターフゴがホーチミンにて
日本人として初めて
マスターライセンスを取得
帰国後、
社団法人日本ボビナム協会設立
2012年
イランにおける
第3回アジアボビナム選手権に日本初参加
第1回全日本ボビナム選手権開催
2013年
フランスにて
第3回世界ボビナム選手権開催
第2回全日本ボビナム選手権開催
【ボビナム】
東洋と西洋の文化が渾然一体(こんぜんいったい)となって生まれた独自の総合武術です。
技の芸術点を競う試合や、型の完成度を競う試合、ポイント制のラウンド戦などなど多種多様。自分にあったものを選べます。
【帯の色】
初心者は
『新しい希望』を意味する水色にはじまり
『希望』の青、
『皮膚』の黄、
『血』の赤、
最終的最高位に『骨』の白が設定されています。
これは、どこまで武術が体に染み渡っているかを表現しています。
【おじぎ】
『礼にはじまり礼に終わる』のは日本の武道と同じです。
特徴的なのは、自分の心臓の位置に右手をあて目をそらさずに頭をさげるところです。
戦闘の中で生まれた武術としての緊迫感を感じます。
【ボビナムの技】
小柄な方でも護身術に最適です。
比較的、身体の小さなベトナム人が、相手の虚をついて転倒させるためテコの原理を応用した独特のテクニックがたくさんあります。
現在、ボビナムの指導にあたるフゴは、技の名前や号令にリスペクトを込めて
ベトナム語を使っている。
『イチ、ニ、サン』は
『モッ、ハイ、バー』
となります。
若き日のグェン・バン・チュウの華麗なる足技。
のちにロゴマークのイラストとなり、全世界に広がっていく。
以上、
ゆうふぉりあ
EUPHORIA
~しあわせ~
臨時増刊・ボビナム特集号より抜粋
『JOY FACTORY CAFE』にて
北は、
新潟から、関東地方、
南は、
福岡県、大分県まで、稽古場がございます☆
もし、興味のある方は、下記までお問い合わせ下さいませ☆
社団法人
日本ボビナム協会
九州総本部
〒807-0112
福岡県遠賀郡芦屋町正門町7-16 ユメパレス201
090-6182-0554
『JOY FACTORY CAFE』に、
福岡県遠賀郡芦屋町出身のプロレスラー
富豪富豪夢路
(ふごふごゆめじ)さんが、遊びに来てました♪
そこで、
『ボビナム』
という、ベトナムの総合武術の存在を知り、
私も、皆様に
『ボビナム』とは、
どういうものなのかお伝えしたいと思ったので、ブログに書かせて下さいね☆
社団法人日本ボビナム協会は、藤崎忠博ことマスターフゴによって設立された。
幼き頃から武術に親しんでいたフゴは、1996年にプロレスラーとしてデビュー。
現在でも富豪富豪夢路のリングネームで世界を回っている。
ボビナムの歴史は、ベトナムが1883年から長きにわたり、フランスの植民地であったことに関係する。
苛烈な搾取が続く圧政下、1938年からグェン・ロックが『国民に勇気と誇り』を与えるため、ボビナムが生まれた。
ボビナムのあゆみ
1938年
グェン・ロックにより個人教授を開始
1940年
フランス植民地主義者によって普及が禁止される
1945年
一般公開、流派旗揚げ
1960年
レー・サンへ受け継がれる
門派の規則やカリキュラムが作成され、ユニフォームの色が『海と空の希望の色』青に定められる
1962年
ボビナムマスター達をフランスが保護
1975年
フランスで指導をはじめヨーロッパ各国へ広がりはじめる
1990年
ロシアにおける武術者公演が成功し、世界が注目
2009年
ベトナムにて
第1回世界ボビナム選手権開催
第3回アジア・インドア・ゲームの正式種目となる
2010年
各国にひろめる為、世界中で指導して来た
グェン・バン・チュウが世界最高師範になる
2011年
ベトナムにて
第2回世界ボビナム選手権開催
マスターフゴがホーチミンにて
日本人として初めて
マスターライセンスを取得
帰国後、
社団法人日本ボビナム協会設立
2012年
イランにおける
第3回アジアボビナム選手権に日本初参加
第1回全日本ボビナム選手権開催
2013年
フランスにて
第3回世界ボビナム選手権開催
第2回全日本ボビナム選手権開催
【ボビナム】
東洋と西洋の文化が渾然一体(こんぜんいったい)となって生まれた独自の総合武術です。
技の芸術点を競う試合や、型の完成度を競う試合、ポイント制のラウンド戦などなど多種多様。自分にあったものを選べます。
【帯の色】
初心者は
『新しい希望』を意味する水色にはじまり
『希望』の青、
『皮膚』の黄、
『血』の赤、
最終的最高位に『骨』の白が設定されています。
これは、どこまで武術が体に染み渡っているかを表現しています。
【おじぎ】
『礼にはじまり礼に終わる』のは日本の武道と同じです。
特徴的なのは、自分の心臓の位置に右手をあて目をそらさずに頭をさげるところです。
戦闘の中で生まれた武術としての緊迫感を感じます。
【ボビナムの技】
小柄な方でも護身術に最適です。
比較的、身体の小さなベトナム人が、相手の虚をついて転倒させるためテコの原理を応用した独特のテクニックがたくさんあります。
現在、ボビナムの指導にあたるフゴは、技の名前や号令にリスペクトを込めて
ベトナム語を使っている。
『イチ、ニ、サン』は
『モッ、ハイ、バー』
となります。
若き日のグェン・バン・チュウの華麗なる足技。
のちにロゴマークのイラストとなり、全世界に広がっていく。
以上、
ゆうふぉりあ
EUPHORIA
~しあわせ~
臨時増刊・ボビナム特集号より抜粋
『JOY FACTORY CAFE』にて
北は、
新潟から、関東地方、
南は、
福岡県、大分県まで、稽古場がございます☆
もし、興味のある方は、下記までお問い合わせ下さいませ☆
社団法人
日本ボビナム協会
九州総本部
〒807-0112
福岡県遠賀郡芦屋町正門町7-16 ユメパレス201
090-6182-0554