3丁目の角を曲がって

パブ『キャンディ』横の裏路地を

真っ直ぐ抜けるとそこに1つの

ピンクのドアが

少年はゆっくりドアを開いていく


光の中にはメルシータウン

胸の大きなチョウの妖精

キュートなヒップのコリスちゃん

理性も吹っ飛ぶ夢の国


風に乗って飛び散るフェロモン

幼い衝動も爆発寸前

天使達の投げキッスに おそそもゴメンよ

Oh なんてこった たまんなぁーい

Oh 逆に悲劇さ London Boy

まっさらな純情汚す ダメ人間製造所

おうちでママは泣いてるね


気が付きゃあの子はまたドアへ

すっかり虜さLittle Boy's Big boy

恋しいのさ魅惑のレディーズ

今日もイタズラな誘惑

アハハン アハハンたまらなぁーい


Oh Oh Yes もうDon't Stopね

Oh Oh Yes 大人の甘美な世界

この世にまたひとり

歪んだ大人候補が生まれた

オギャーって泣いたよ

消えそうなほど儚い願いが

羽のように舞う夜には

絶望にドレスを着せよう

純白のドレスでもゆっくり紅色に染まっていく


今夜も君は彼の腕の中で

幸福の鐘を聞いている

つかず離れず近づき遠のき

決して掴めぬ幻影に僕はうなされる


想いを殺しにUnder the Sea

心を殺しにUnder the Sea

楽になりたくて無になりたくて

僕は深く堕ちていく Under tha Sea


ダストみたいに憎い想いが

キラキラ輝く暑い午後には

紅茶に毒を盛りましょう


意識も想いも、心も

生さえも安息に包まれていく

この瞬間も君の中には

僕は居ないはず

視界が音が、感覚が

最後に教えてくれた

想えたことが幸せと


永遠を探しにUnder the Sea

思いを刻みにUnder the Sea


この海に全てが溶け込んで

僕の想いが海になるUnder the Sea


今年の夏はここで君を待つよ

Under the Sea



長い鎖の女の子 無名の

チェーンを食い込ませ

格子ごしの世界を朧げに


Black Catを与えられ

思う事さえ奪われた

女の末路を描いている


草花香る晴れの日も

雨露滴る雨の日も

愛の華咲く週末も

彼女にとっては絵空事


泣かない街の真ん中で

声を殺して忍び泣く

それが唯一のたった一つの証明に

自分の価値の証明に


あぁ感情なんて心なんて

不必要で無意味で

自分を追い込むだけの産物で

ストイックなまでの神の駄作

いっそ消して欲しい

心も身体も何もかも

届かぬ願いなどもういらない

Please kill me


あぁ感情なんて思いなんて

不必要で無意味で

自分を追い込むだけの産物で

ストイックなまでの神の駄作

いっそ消して欲しい

記憶も存在もなにもかも

絶望だけの毎日などもういらない

Please kill me


宣教師が呟いた

自分には見えない救いが世には落ちている

今夜もまた西の空に深紅の星が輝いている