今日は群馬県高崎市のメイド喫茶すたいりっしゅ に逝ってきました。



このカフェ、今年の一月に生まれた「群馬初のメイド喫茶」なんですが開店当初の名前はめいりっしゅ、秋葉原の老舗メイドカフェと同名(関係はまったくなし)といういわくがあったりします(爆)

場所はJR高崎駅東口徒歩5分……とのことですがはっきりいってわかりません(爆)


雑居ビルの4F、秋葉原のイエローサブマリン並にわかりづらい入り口(笑)から小型のエレベーターにのってたどり着いた楽園(笑)は……存外小洒落たカフェでした。



テーブル8ヶ、約12~15畳くらいの店内は窓にかけたレースのカーテン、格子状の飾り棚にすっきりと飾られた小物がちょっとファンシーかな、くらいでさっぱりしてます。

ガラス張りモノトーンのブティックに通じるすっきりしたレイアウトでメイドさんがいなければ普通に女性客中心の洒落たカフェとして人気を集めるだろうなという雰囲気でした。


で、肝心のメイドさんですが毎月1日はガーターDAYとのことで黒のガーターを履いた身長低めのお姉さんが2人ほど(片方は見習い)接客に回ってました。

ガーターはお店で支給しているものなのかな?おそろいの黒ガーター&黒ニーソでした。

服がシンプルな黒なのでそれほど目立つわけではありませんが別におさわりパブやるわけじゃないので(笑)あれはあれでありかな(笑)

来店時の「お帰りなさいませ旦那様」やお辞儀代わりの膝折など細かいところの教育がなされていてます。

ただメイド服着てるだけーレベルじゃなくきちっと挨拶だけでもメイドやってるところなんかは点数高いんじゃないですかねー



紅茶とフォンダンショコラ(お茶菓子がケーキしかないのは紅茶党にとってはつらい…)頼んでメイドさんをのんびり愛でてた(笑)わけですがメイドさんは隣の席にいた知り合いらしきホスト二人と雑談に興じてました。


ホスト

「壊れて修理しないと弾でないけどベレッタあげようか」

「俺昔作った鉄パイプのトンファーあるんだけどプレゼントしようか」

「昔作った1/1スケールのバズーカプレゼントしようか」


な ぜ 全 部 武 器


「バトルメイドになっちゃう」とかいってメイドさん笑ってましたが多分本気だぞあれ



帰り際にオプションで写真撮影(1000円、メイドさんと写る、メイド服着て写る)というのがあったので軽く質問してみる。


RUST「写真撮影ってあるけど結構やる人いるん?」

メイドさん「はい結構いますよ」

RUST「メイド服着るんて男の人でやる勇者いないやろ?(ちったぁいるやろなぁ)」

メイドさん「いえ結構いますよ。男の人と女の人で半々くらいかな


へ?


RUST「ああ男の人もいるん」

メイドさん「はい結構いますよ。男の人と女の人で半々くらいかな


ちょ っ と 待 て

群馬県は 勇 者 の 巣 窟 か


メイドさん「みんなメイド服にあこがれてまして


・早朝のまだ誰も来ていない時間帯にやってきて『どうしても着てみたいんです!お願いです!着せてください!』と頼みにきてみたり


・お友達と一緒に来まして「こいつ負けたから罰ゲームで着せてください」とか


・線が細くて男の人なのにとてもきれいな人とかいますでしょう?そういう人をお友達が連れて参りまして「お願いです。どうしてもこいつが着てるところを見たいんです。着せてください」と頼み込んだりとか


OK。OKスネーク。現実を認めようじゃないか。


メイドさん「旦那様も着てみたらどうですか?着替えは別のところでいたしますし」


うあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ