70年安保に青春を生き、ドロップアウトした「僕」と社会人になった「君」を歌い続けた「寂しい」青春の唄い手、森田童子。
活動停止後の92年、ドラマ高校教師の主題歌になったことでブレイクした仇花ですが、彼女の歌をカバーしたナンバーガールの「たとえば僕が死んだら」をお勧めします。
ナンバーガール。
福岡出身のロックバンド。
熱い青春を弾き語り、ラブソングを唄うことの無かったこのバンドと寂しさで構成されている森田童子の歌。
元の歌を知った上で聞くと不思議な感情がこみ上げてきます。二曲連続でお聞きください。