このブログにはあまり出てきませんが、

うちには娘もいて、

もうすぐ一年生になります。


娘は兄とは全然違うタイプで、

「努力家」かつ「横暴」という

しずかちゃんとジャイアンを足して

2で割ったような謎の性格をしています。


さてこの娘ですが、

現在ECC Jr.とピアノとくもん(算国)を

習っています。


詳しくはこちら↓


ECCでは毎年冬に

ECC全国児童英語検定という

独自の英検があり、

そこで筆記&面接で両方満点を取ると

金メダルがもらえます。


去年は筆記が満点だったものの、

面接がボロボロで金メダルを逃した娘は

「今年こそ金メダルが欲しいお願い

と意気込んでいました。


でも英語の面接はネイティブの先生と

一対一でお話しするので、

ビビりで言葉に詰まりがちな娘には

ハードルが高いんですよね。


しかも普段の先生は日本人の女性なので、

試験官がネイティブの男性とかだと

頭が真っ白になっちゃうのかも?


ということで、先日

日本人以外の英語に慣れるために

「Kimini英会話」という

学研が運営するオンライン英会話に

チャレンジさせてみました。



先生はフィリピン人なので、

もちろんオールイングリッシュ。


まずは優しそうな女性の先生を選択お母さん


初回は野菜や果物の名前を答えるだけなので、

娘もニコニコ楽しくできましたが、


二回目以降は

「I want a tomato.」

「What fruit do you like?」みたいに

フルセンテンスを要求されるようになり、

凍りつく娘。


私は(おいおい、

ECCで三年間も勉強してたやろ…)

と心の中で突っ込みつつ、

暇そうな夫を娘の横に座らせて、

娘のサポートをさせることに。


マリオネットと化した娘の横で、

夫「好きっていう時はあいらいく〜、だよ」

夫「次は娘ちゃんが質問するんだって」

夫「先生は◯◯って言ってるよ」

などとそっと囁き続ける夫でしたが…


その姿はまるで

船場吉兆のささやき女将。

(覚えてます?)


私は少し離れた場所でその様子を見ながら


『そういえばうちの妹は

ささやき女将のモノマネがうまかったな…』


という世界一どうでも良い思い出が

脳裏に蘇るのでした。


続く…