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関西の書店御紹介

関西の書店について、徒然に記しています。よろしく御願いします。

「京橋はええとこでっせ・・」というCMソングがすっかり定着した
こともあって、大阪では誰もが名前を知っている街「京橋」。
JR・京阪・地下鉄が交わる、大阪でも有数の歓楽街です。

キタやミナミとは一味違う、庶民感と猥雑さが入り混じった、この
街のど真ん中で長年営業している「大阪書店 」という新刊書店が
あります。
主婦向けの書籍と成人男性向けのアダルトな書籍が、程良い割
合で混在する、いかにも京橋らしい?品揃えで、京橋の街にしっ
かり根を下ろしています。

京橋駅に降りる際には、必ずと言っていいほど立ち寄る、ほっと
落ち着ける書店です。



TUTAYA梅田堂山店 は、梅田に出た際に時々立ち寄る書店の1つです。
TUTAYAと言えば、最近ではレンタルDVD・CDのイメージが定着して
いますが、梅田堂山店では2階がDVD・CDのフロアで、1階では新刊
書籍を販売しています。

TUTAYAの旧表記は「蔦谷書店」で、江戸時代に出版事業を行っていた
蔦谷重三郎にあやかって命名したそうです。
蔦谷重三郎は、写楽・歌麿などの浮世絵師や十返捨一九・滝沢馬琴など
の作家を世に知らしめた、名プロデューサーです。

貸レコード店からスタートしたTUTAYAですが、21世紀の書店をイメージ
していたようで、その精神が梅田堂山店にもあらわされているのだと思い
ます。


旭屋書店本店 がビルの老朽化のため、今年の大みそかで営業
を休止し、建替工事に入るとのこと。

旭屋本店は、駅で言えば地下鉄東梅田が最寄り駅になり、阪急
やJRを使って梅田に出ることの多い私からすれば、若干距離の
ある書店ですが、
梅田に出る際には良く立ち寄っています。

1フロアに全ての書籍が陳列されていて、休日などは常に満員
電車状態の紀伊国屋梅田本店に比べて、

旭屋は5階建てになっていて、1階は満員状態でも上の階に行く
と適度に人がバラけていて、ゆっくり書籍を検索でき、ほっとでき
る空間です。
開業から42年ということで私が7歳の頃から営業してたんですね。

営業休止まであと2ヶ月ありますが、長い間、御苦労さまでした。
2015年春のリニューアルオープンが今から楽しみです。

個人的には、大型書店と言えばすぐに思い付くのが、
紀伊国屋書店梅田本店 です。

最近は梅田周辺には書店が乱立と言える状態ですが、
1980年代前半、私が学生の頃は梅田周辺で大きな
書店と言えば紀伊国屋書店梅田店と旭屋書店本店の
2店舗くらいで、

中でも紀伊国屋書店は阪急梅田駅を降りてすぐの所
にあり、阪急沿線に住む私としては大阪キタと言えば
紀伊国屋書店というくらい、頻繁に利用していました。

最近は、JRを利用することが多くなり、阪急梅田駅を
利用する頻度が少なくなりましたが、それでも梅田駅
に降りる際は必ずと言っていいほど紀伊国屋書店に
立ち寄っています。

1969年開店の紀伊国屋梅田店、いつまでも変わら
ず梅田の玄関口で有り続けていただきたいものです。