Bottled in Bond ボトルド・イン・ボンド (ボンデット)
1897年、Bottled-in-Bond 法が成立しました
この当時のウイスキーは、Straight Whiskey と書いてあっても混ぜ物の入ったウイスキーが氾濫していました。Colonel Edmund Haynes Taylor, Jr. エドモンドヘインズテイラー, Jr.大佐(Oldテイラーバーボンの創作者)は、悪質なウイスキーと区別するためにウイスキーの品質を保障するために、この法律を勝ち取りました
Bottled in Bond (Bonded) とは、
1つの蒸留所で、同じ年に蒸留したウイスキーを最低4年以上の熟成をさせ、
100プルーフ(50%)で瓶詰め
昔のボンデッドハウスには、2つの鍵があり、1つは蒸留所もう1つは保税するために政府が管理していました
だから蒸留所が勝手にバーボンとして売ることはできませんでした
その為に、税金も優遇されていました
ボンデットの印として、緑色の封印紙がしてあります
これには、MADE 19** BOTTLED 19** と印字されています
このシールがあることにより、開封されていないことを表します
MADE FALL 1917 / BOTTLED FALL 1931
MADE FALL 1916 / BOTTLED SPRING 1933
MADE *** 1912 / BOTTLED *** 1919
(100プルーフ以下のウイスキーには赤い封印紙がしてあります。
こちらには年号が印字されていません)
1960年代のバーボンウイスキー
この封印紙のないライウイスキーはいつのだろう
100年以上残っているなんて奇跡だね
今日もみんなでバーボン飲んで盛り上がろう またね