5月29日(日)に行われた大船渡でのやっぺし祭りに参加した現代美術作家吉野祥太郎と、ワンピース倶楽部の代表 石鍋博子さんによる報告会。主に現地で一週間過ごして経験した事や、アート・アーティストがこの先どのように関わっていく可能性があるかなどについて一人のアーティストの視点からお話しいたします。

お時間がございましたらぜひご参加ください。

日時
7月2日(土) 18:00(入場17:30から)
場所
Kosmos Lane Studio & Gallery

2-29-6 K-flats Uehara Shibuya Tokyo Japan
151-0064 東京都渋谷区上原2-29-6
phone 03-5465-1833
fax 03-3466-8358
お問い合わせ info@kosmoslane.com

駒場東大前駅より8 minutes from Komabatoudai
東北沢駅より10 minutes from higashikitazawa
代々木上原駅より12 minutes from yoyogiuehara

「やっぺし祭り」概要
地震や津波の影響で、地域での伝統的なお祭りが中止になり、地域の方々が集まる機会が少なくなっている中、地域の方々がもう一度集い、語り合い、お祭りの様に楽しめる炊き出しの企画です。
この「やっぺし祭り」は避難所になっている小学校の教頭先生より「何かおもしろい炊き出しをできないか」という
言葉がきっかけで、地元の大船渡サポートネットワーク・センターで活動している石鍋博子(ワンピース倶楽部)と遠藤一郎(アーティスト)が中心となり、大船渡の猪川小学校で地域の皆さんとアーティストが一緒になって元気が出るような炊き出しを行うものです。
炊き出しには全国各地から、想いの寄せられた食材も集まってきます。
お祭りは炊き出しをはじめ、今回の震災を受け、中止となった地元の祭り(五年祭)の芸能、大空に広がる連凧や太鼓職人による演奏、ライブ、餅つき、青空床屋、マッサージなどさまざまな催しが繰り広げられます。
大船渡の小学校の校庭から作り出されるこのお祭りが人々を改めて繋ぐきっかけとなり、そしてこれからを踏み出すための新たなスタートラインとなれればと思っております。
また、地元の方々の希望により今後も2回、3回と様々な種類のイベントを行っていく予定です。

第2回目は7月10日(日)、第三回目は8月20日(土)を予定しております。