朝8時。

病院で血圧をはかりベッドでお薬を飲む。

ゲップを抑えるとか何とか説明された。



仰向けになり

両方の鼻穴にスプレー麻酔。

苦味が喉へ降りてきてそれを飲み込む。



このタイミングで先生登場。

カメラを入れる鼻穴

左右どっちがいいか聞かれる。

右を選択。笑



まず鼻の穴の大きさを調べるために

透明なチューブを鼻へ。

奥へ入ると軽くツン!と痛むが

そのタイミングでまた麻酔。


横向きになり

いよいよ胃カメラ(鼻カメラ?)挿入。



痛みは全くないが異物が鼻を通っていく感覚がなんとも不快。。。




そしてやはり喉の近くを通る時

『ゴックンして』に合わせて

カメラを飲み込むが

意に反して大きくえずく。

飲み込むどころではなかった。



頑張って再度チャレンジして飲み込み

無事に喉を通過。


唾液を飲み込まないよう注意される。

唾液は飲み込まないが

口の中に溢れるのでティッシュで拭いたり垂れ流したり。。。



カメラが動くので

その刺激で飲み込む反応が何度も起こる。

反応を抑えることができない。



その後胃に空気をいれ拡張。

この時は胃の中を触られてる感覚があり

なんとも不快。



十二指腸が1番奥だよ、と

チューブが奥まで入る。

そこで潰瘍の後を発見。



胃の中をカメラが縦横無尽に動く。

痛みはないけど不快。。。



この頃になると

少しモニターを見る余裕がでてくる。

ピンクのひだひだが不気味!



ポリープ発見!

胃カメラチューブのなかに

細い透明なチューブを入れて

ポリープの組織を採取していた。

すごい仕組みだと思った。


カメラを出す時はゆっくりと。

出す時は喉を通ってもえずかない!



顔の中を通る時は角度に合わせて慎重に。



痛みは全くないが

異物が逆流してくる感覚がすごい。





だいたい40分くらいで終了。



診断結果は

十二指腸潰瘍はあったが

今はほとんど治っている。

胃は丈夫で胃酸が豊富なタイプ。

小さなポリープがあるが

気にしなくて良い。

※ポリープを検査したが

後日良性の結果か出て安心した。



簡単ながら

私の胃カメラ体験記これにて終了です^ ^