長男は中学2年生と3年生の2年間

塾へ通っていました。



塾へ通い始めたきっかけが、

中学1年生時のクラスの生徒の中で

塾へ行っていない子が

自分を含め3人しかいなかったので

恥ずかしいという理由でした。



そんな理由で塾へ通わせるのも

どうかと思いましたが。苦笑



塾へ通うのがあまりでもスタンダードになっている今の世の中。

我が家もそれになったと言うわけです。



中学1年生の1年間で

長男の苦手な科目や

しっかり勉強したい科目など

長男と話し合いを重ねて。



個別や少人数で教えてもらうスタイルではなく、先生1人で生徒30人位をみてくれる、よくあるタイプの学習塾へ行かせることにしました。



本人の希望で行かせたもの

半年も経つ頃になると

塾へ行きたくないと言い出し

私も夫もこのまま続けていいのかどうか

ずいぶん悩みました。



しかし1度乗せたレールから

下ろすことには恐怖を感じましたので

何とか本人をなだめて通塾させました。



長男はいやいやながらも

塾へ通っている安心からか

家で勉強することがほとんどなくなってしまいました。



宿題はかろうじてやっていたと思うのですが、

自主的に勉強するということを全くしていませんでした。



そんな状態だったにもかかわらず

志望校へ合格できた事は

幸運だったとしか言いようがありません。



塾へ行かなければ

志望校へ合格できなかったかもしれない。


そう考えると塾に行かせて良かったのだと思います。



がしかし



塾へ行ってしまったせいで

家で勉強することが難しくなったのかもしれない。



塾へ行く事は一長一短あると思います。



盲目的に塾に生かせるのではなく

友達が言ってるから塾に行くのではなく

世間の常識だから塾に行くのではなく




まず家庭学習ありきの上で

家庭学習のサポートしてもらうために

塾を選択肢の1つに加えていくことが

大事なことだと痛感しました。



塾に行こうかどうしようか。



迷っていらっしゃる親御さんの

参考になればいいなぁと思い

わが家の過去を恥ずかしながら

お伝えさせていただきました^ ^