またまたこんなことが
昨日ラーメン屋でのエピソードを書いたけど、今日スタバでこんなことが。
コーヒーを飲みながらパソコンをぱちぱちしていると、隣におばちゃんとおばあちゃんが座りました。
しばらくすると、他のお客さんが店内のトイレに入って行ったんだけど、それを見たおばちゃんが
「あら、あそこはトイレなのかしら・・・」
おばあちゃん
「分からないわ」
・・・
なるほど、トイレのドアを見ると
「Restroom」
と書いてあり、それがよく分からないらしい。なので
「ええ、あそこはお手洗いですよ」
とお伝えすると、
「ああ、そうですか。ありがとうございます」
「英語で書かれても分からないわよね。今はどこも英語ばっかりだものね」
確かに。
外国人目線で日本を見てみると、日本も意外と英語表記が多いなあという印象ながら、所によっては英語表記のみの場所もあり、
逆にご年配の方々にとっては、分かりづらかったりするんだなー。
それから1時間ほどして、おふたりはボチボチ帰るらしい。
「この後はどこへ行くの?」
「高円寺なのよ。高円寺って快速列車は停まるのかしら」
「分からないわ。駅員さんに聞いてみたら」
「いやよ、恥ずかしい」
みたいなことをおっしゃっていたので、
「快速は高円寺にも停まりますよ。ただ、たまに来る特別快速だと停まりませんので、ご心配でしたら各駅停車で行かれたらいいかと思いますよ」
とお伝え申し上げる。
その時も、もうしばらくして席を立つ時も
「ご親切にありがとうございました」
と大変丁寧にお礼を言ってくれ、気持ちがいいなあと思いながら
「お気をつけて!」
とお見送り。いやーいいですね。日本にもこういうのあるだね。
なーんて思っていたら、おばちゃんが突然戻ってきて
「これ食べて!!」
とお店のサンドイッチを下さった・・・。
都会の人は冷たいなんて言うけれど、昨日といい今日といい、こんなあたたかい出会いもあるんだなあ。