更なるブエナビスタを求めて
前回はちとキザったらしい記事を書いちゃいましたがw、引き続きグアナファトに滞在中のくぼたですv
「ブエナビスタ」と聞くと、桜花賞・オークス・天皇賞・ジャパンカップなどを勝ったあの名牝馬を思い浮かべる人も多いと思いますが、「ブエナビスタ(Buena Vista)」はスペイン語で、「いい眺め」「絶景」という意味です。
ひと目ですっかり惚れ込んでしまったグアナファトの街、特に高台からのこの景色をもっともっと見たい。
そんな思いから、まずはまた別の角度から見られる場所を求めて市バスに乗りました。

昨日の丘からも遥か遠くに見えた、なんぞ城らしき建物を目指して歩きます。
ちなみに昨日のビューで言うとここです。

クネクネと曲がりくねった道をテクテク歩きます。途中にも何やら大きな建物の跡がありました。

下から吹き上げる風を浴びながら、20-25分ほど歩いて到着。そこからの眺めがこちらです。

昨日の丘からは街の中心部が見えましたが、こちらから望むのは郊外の家々。
教会がいいアクセントになってくれるセントロと比較すると少々物足りない感はありますが、それでもやはりブエナビスタです!
山を下りて街に戻り、またセントロ周辺を散策します。

こちらが昨日の高台からの写真で最も輝いて見えたバシリカの教会です。

さぁ、そうこうしているうちにお腹がすいてきました。
たまには少し贅沢をして、ガイドブックで紹介されているお店でランチというのもいいのではと思い、ちゃんとしたレストランに入ってみました。

注文したのは「Menu del Dia(本日のメニュー)」。
スープはオニオンかコンソメか、メインはモーレかチキンか何か(忘れましたw)、付け合せはごはんかパスタか、それぞれ選ぶことが出来ます。
まずはスープとごはん、それにパンとメロンジュースが運ばれてきました。

湯気も立たず、一見冷めているように見えるこのスープですが、実はやけどするほどあっつあつ。澄んだ黄金色をしたこのコンソメスープ、実はものすごく時間のかかる仕事。
なるほど、とてもいい勉強になりました。
ちなみにニンニクのきいたごはん(ピラフに近い)も香り立つ上品な味わいで美味。
そしてメインにはモーレ料理を選びました。

これはメキシコの伝統的なソースの一種で、ピーナッツやアーモンド、様々な野菜と香辛料、それにチョコレートなどを入れて煮込んだもの。
それがクレープの上にかけてチーズを散らした料理が本日のメインでした。
そのお味は・・・甘くてちょっと苦くてちょっと辛くて、また新たな味覚を発見した気分とでも言いましょうか。
慣れるとやみつきになりそうな、そんな味です。
このセットで49ペソ(約300円)でした。普段の食事と比べると高いですが、たまにはそんな日があってもいいでしょう。
お腹もいっぱいになり、満たされた気分で再び街を歩きます。またご立派な教会に、
「こんなところで勉強をしてみたい!」
と本気で思わせてくれる、グアナファト大学など。

見ているだけでワクワクするような建物がたくさんあるのもこの街の魅力ですね。
しかしやはり1番は上からの眺望でしょう。昨日は夕方近くだったので、昼間の晴れている時間に再び丘に登りました。

まるで宝石を散りばめたよう。
夜の眺めも最高でしたが、昼間も負けず劣らず素敵です。
その後一度下山してカフェでまったりし夕刻、今度はフニクラールと呼ばれるケーブルカーに乗って、三度丘に上がりました。

フニクラの窓から街を見ると、ちょうど沈む直前の太陽が街を紅く染めています・・・。
上に到着するや否や、猛ダッシュで階段を駆け上がり、展望台を目指します。
ギリギリのタイミングで拝むことが出来たグアナファトx夕陽のビュー。

昼・夕暮れ時・薄暮・夜といろいろな表情を見せてくれる場所。どの時間帯もすべてブエナビスタです。
そしてこれから再び暗くなって灯りがともっていく様子を眺めるのですが、それはまた次回のお楽しみとします。









