【1限:社会】 大人の社会科見学@田辺農園(前編)
日本のスーパーやコンビニなどで売られているこのバナナ。
見かけたこと、食べたことがある人もいるかな??

ちょっと前に「バナナ大国エクアドル」というタイトルで記事を書いたことがあったけど、広大な大地に広がるバナナ農園に感銘を受けたことから始まり、縁あってバナナ農園を見学させていただくことが出来ました。
今回&次回の記事は自分で言うのもアレだけど、本当におもしろい!!
日本人のおれらにとっても、むちゃくちゃ身近な存在のバナナ。そのまま食べるのはもちろん、ヨーグルトに、クレープに、ケーキに・・・と、いろんなところで活躍してくれるし、栄養価が高く、それでいて手頃なので、かなりお世話になっている人も多いはず。
だけど、バナナの生産・出荷の現場なんてなかなかお目にかかれるものじゃないし、どんな風に作られているのか、まったく想像も付かない・・・。
「バナナって、いったいどんな風に作られてるの??」
コドモの頃の好奇心たっぷりのアタマで、バナナ農園見学に出掛けたつもりで、今日明日の2編を読んでください。
それでは「1限:社会」のはじまりはじまり。
訪問したのが「田辺農園」。ここは↓↓
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日本人の田辺正浩裕氏が経営する農園。現地でも「田辺さんのバナナ」として知られています。
広島県出身の田辺氏はマニラ麻栽培の指導者として派遣された父親とともにエクアドルへ16歳で渡航。現地の高校、大学獣医学部を卒業し、商社勤務を経て父親のマニラ麻・パーム農園を継がれました。
そして40歳になった1991年、共同経営者とともにバナナ栽培を始め、そこから美味しいバナナを作るために試行錯誤を重ねてこられました。
農園は300ha、東京ドームが約64個も入る広さです。南米大陸に沿って北に流れる冷たいフンボルト海流と北からの温かいパナマ海流の影響で、日中は気温30℃以上、夜間は20℃程度という寒暖差と、アンデスの火山灰が堆積した肥沃な土壌が甘いバナナを育んでいます。
http://blog.kinki.coop/product_act/2012/02/post-110.html
(生協のHPより抜粋)
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縁あってここで働く高橋さんとお知り合いになることが出来、農園をご案内していただきました。
まずは農園の食堂で朝ごはんを食べてから、
見学スタート。 野菜とツナたっぷりのサラダライス、おいしかったなぁ。
まずバナナ。
農園になっているバナナの木(正しくは木ではないらしいけど、便宜上「木」と表現させていただきます)がこんな感じで、

そこになるバナナは・・・

デカーーーっっ!!! 40-50本くらい?もっとかな??
とにかくものすごい数のバナナが1本のバナナの木になってるんです。
まずこれにびっくり。
さて、ここの農園では「土から作るバナナ栽培」を進めています。
今回案内して下さった高橋さんはこの分野の責任者の方で、田辺農園でのバナナ作りに欠かせない肥料についても丁寧に説明していただきました。

キーワードは「セミオーガニック」。
有機肥料などを用いて土壌の持つ力を活かしてバナナを育てています。
そしてこれがおもしろい、バナナ収穫時に規格外で廃棄されるバナナを再利用した肥料。

なるべく無駄を出さないように、自然循環型の農業を推進しています。
「自然との共存」というのももうひとつ大事なテーマだそうで、農園にはバナナ以外にも様々な植物が植えられ、たくさんの鳥たちが飛び交っていました。
それでは「1限:社会」のメインである畑の見学へ。

正解発表は後ほど。
最初に見てもらった30-40kgもある大きな大きなバナナ、あれを収穫するのはもっぱら人の手によるもの。

背中にクッションを背負って、畑の中に入っていきます。
そしてひとりが長い槍のようなものでバナナの根本を切り、もうひとりが下でそれを受け止める。
おれも収穫体験をさせていただきましたが、
重たすぎてとてもじゃないけど運べない・・・。全然バランスも取れてなくて、バナナが落っこちそう。

大切な商品なので、すぐさまプロに代わってもらいました。
いくら毎日やっているとはいえ、こんな40kgもあるものを担いで歩くとは・・・

すごいなぁ・・・。
収穫されたバナナは、畑の中に張り巡らされたケーブルに取り付けられ、
(これがクイズの正解vv)

というところでチャイム。「1限:社会」はここまで。
次回はパッキングハウスの様子をお届けします。
もう既にものすごい体験をさせてもらっている・・・けど、まだまだ興奮は続きます。







