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313日目。
祝福のメッセージをくれた方、
心の中でお祝いをしてくれた方、
これを読んで「おめでとう」と思ってくれた方、
本当にありがとうございます。
おかげさまでまた歳をひとつ重ねることが出来ました。
出来ればナミビア一の目玉、ナミブ砂漠でバースデーを迎えられたらなぁと漠然と考えていたんだけど、あいにく日程が合わず、いまも首都のヴィントフックにいます。
今日は1日安息日とし、朝買い物に出掛けた以外は外出をせず、昼間っから悠々飲んだくれています。
誕生日が好きな人もそうでない人もいると思いますが、ここで大好きな小説、
市川拓司 『そのときは彼によろしく』
の中に出てくることばをひとつ紹介します。
「二十歳から先は誕生日なんて苦痛以外の何ものでもない」
と言う幼なじみの【花梨(かりん)】に対して、【智史(さとし)】が
「ぼくは嬉しいけどなあ」
「なんか自分のことを産んでくれた母さんのことを考えるんだよね。誕生日っていうのは、母さんにとっては出産記念日でもあるわけだし」
「だから、産んでくれてありがとうって、その日ぐらいは感謝の気持ちを持つことにしているんだ。あれは母さんのためのお祝いなんだよ」
と言うシーンがあるんです。
確かにその通りだよね。
偉大なる父母、弟、親戚、先輩、先生、友達など、たくさんの人のおかげで今日この日を迎えられたことに感謝しつつ、いろんな人の顔を思い出しながら、今日1日を過ごしてみました。
心穏やかにこれまでを振り返り、お世話になった人たちに思いを馳せる。
そんな誕生日もいいものでした。
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ちなみにバースデーランチは、普段もったいなくてなかなか手を付けられない「いただきもの」から。
出発の日、中高の同級生からもらったお吸い物(大事に取っておいたら賞味期限が半年過ぎちゃった・・・)と、トルコでもらったカレールー、ひとかけらだけ使ってジャワカレー。
野菜たっぷり、ゆでたまご2個付きの日本風トロトロカレーはもちろん感動的なおいしさ、そして右隣のお吸い物もトロみのついた麩入りのすまし汁で、大満足の食事でありました。


