私は先日の金曜日、漸く布団に入って寝ようとしたまさにその時であった。
声優さんの水瀬いのりさんが殺害予告を受けているというニュースが飛び込んで来た。発信源は台湾からであった。
私は暫くショックで眠れなかった。なぜいのりさんが脅迫されるのだろう...なぜこの人が...
やがてショックは悲しみと憤激の気持ちへと変わって行った。
悲しみの気持ちはいのりさんへと。憤激の気持ちは脅迫を行なった男へと...。
後にいのりさんは謝罪を行なっているが私は困惑している。なぜなら私からすれば彼女が謝る要素なんて1ピコもないからだ。
彼女の努力がある男の発言で一瞬で無駄になった。瞬間、私は強い遺憾と憤激を覚えた。
当然ながら憤激の気持ちはいのりさんに向けるつもりはない。向けるのは只々、遺憾の気持ちである...

