小堺翔太オフィシャルブログ『ショウタパドック』Powered by Ameba -3ページ目

39。

あっという間に39歳がやってきた。

もう40歳も目前。

毎年、誕生日に自分の現状に思う所についてブログを更新しているけれど、さっき去年のモノを見返しておいてよかった。多分、見返していなかったら全く同じような文章を書いてた(笑)

 

ちなみに去年は

「仕事に対して譲れないものや許せないものが増えてきて、

自分が頑固になっているのかも」

みたいな事を書いていた。

 

今年はもっと頑固になっており、さらに通り越して、もはや“あきらめ”に片足を踏み込んだようになっている。理不尽とか意地悪とか、いちいち付き合っていたら身が持たない。まぁ付き合ったり張り合う元気がない、とも言える。「この人なんでこんなに偉そうなんだろう…嫌だなぁ」とか思いながら、表面は笑顔で過ごしている。でもやり過ごせていそうでやり過ごせていない気持ちをビールとともに流し込んだりして生きている。たぶんきっとこんな毎日を過ごしながら、40歳になっていくんだと思う。

 

この仕事は主役が別にいて、

自分はその主役を引き立てる(こう書くとおこがましいけど)のが役目

と思ってやってきた。

競馬の番組だったら主役は馬や関係者の皆さんだし、担当しているラジオだったら、なるべくリスナーさんの声を届けたい。来ていただくゲストの方が気持ちよくお話し出来て「出て良かったな」と思っていただけたら最高。個性がない、とずーっと言われ続けて来ているけれど、結果、そこに着地できるような仕事が出来たらいいな、と。そもそも自分は主役になれるような器でもない。

 

ただ出役として「輝ける場所」はそうじゃないのかもしれない、とも思う。

自分をしっかりと出せる人。たまに主役を取れる人。しっかりした個性と味があって、もしかすると周りには「濃すぎる」と思われても存在感が出せる人。時として、共演する人やスタッフさんにも“自分の意志”を伝えられて、怒ったり、ゴネたりも出来る人。それでも「この人が居ないと」と思わせられる人。

 

…なれないよなぁ(笑)

同世代とか自分より下でも、しっかり世界をもっていて、それを前に出し、時として周りの人をバサバサと斬りながら進められる人を見ていると「スゴイな」と思う。

ただ「そうなりたい」とはひとつも思えない。

そんな方に出会ってしまうと沢山の「スゴイな」と少々の「ご勘弁」をしまい込んで、今日も笑顔で納める。それなりのキャリアのせいで、そんな事もそれなりに出来るようになってしまった。でも決して完璧ではない、それなりに。

 

 

ここまで読み進めてくださった奇特な方はお分かりかと思いますけれど、この文章も落としどころが分からなくなっている(苦笑)

ステキな例えで前向き方面への転換もももはやできない。

循環とか ろ過 するのを忘れて、いろんなものが滞留したヘドロのような感情のつまった文章になってしまった。

 

なんとも難しい39歳の船出。

こんなヤツにお付き合いいただいたり、応援してくださる皆様や、日々お世話になっているスタッフの皆様、たまに遊んでくれる友人には感謝してもし切れない。これだけはただただ真っすぐな気持ちでそう思う。

皆さんの為に、いい仕事がしたい。

働いて働いて…まいります(笑)

もう少しだけ、一緒にいてください。

いつも本当にありがとうございます。

 

39歳だから

最後は“サンキュー”でいいんじゃないすか。

(…落とせた…か?)