年始には、母校である大津高校のサッカー部の平岡監督にご挨拶に伺った。

高校3年間の思い出がある分、お会いする時は今でもかなり緊張する。
いや、緊張というか恐いという表現の方がよりしっくりくるというか。(笑)

こんな感じなものだからつい足が遠のきがちになりそうだが、誰のおかげで今があるのか。というのを考えると熊本に帰った時は、直接お伺いしてご挨拶するべきだ。

といっても卒業してからは、高校の時接していたものとはかなり違っていて、何と言えばいいのだろうか・・話しやすい。

恐らく敢えてそういう雰囲気を作られているのだろう。


この1年間の状況をご報告し、貴重なアドバイスも頂いた。
1番心に残ったのは、「そんなの当たり前だよ。俺は教え子にもみんな平等だ。」という言葉を頂いたこと。

そんなの当たり前!と先生は仰られたのだが、もし自分が監督だったらと考えると恐ろしい。

何千人といる教え子の中で、どの世代にもどの選手にも平等に接するというのは言葉にするのは簡単だけど、実際行動するのは今の自分の器では無理だ。

しかもその中で、自分のようにスポーツの事業を興している卒業生もたくさんいるはず。

それでも関係なく同じようにチャンスをくれようとしてくれる先生の器の大きさと深さ。

あとはこのチャンスを生かすか殺すかは自分の実力次第ということだ。


高校時代を思い出した。
当時、下手くそな自分にもチャンスが回って来た事があった。
しかし、マツオカはその少ないチャンスをものに出来なかった。


それから7年。

この間にも様々なチャンスが巡って来た。
掴んだ事も逃した事もたくさんある。
しかし、こんな自分にもチャンスをくれる人は沢山いた。

誰が何処で見ているか分からない。逆に言えば、見ている人は見ているということだ。


その時は自分の「今」の真価が問われる時だ。

誠実に、自分に正直に生きていかなければ!そんなモチベーションをもらった気がして嬉しくてたまらない、素敵な時間になった。









松岡翔太 Shota Matsuoka

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