前回は大学での英語について書きましたが、今回はもう一つ学んでいた外国語である韓国語についてお話したいと思います。

21世紀アジア学部という名前の通り、英語ともう一つの外国語はアジア語から選択します。

中国語、韓国語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語、アラビア語なと多様でしたが、8割の生徒が中国語か韓国語でした。

自分が韓国語を選んだ理由はなんとなく親近感を持っていたからですかね。

これからは日韓がもっと親密になっていくだろうと思ってたし、韓国語は覚えやすいってことも聞いたことあったから。

結論から言うと韓国語は日本人にとって非常に覚えやすい言語です!

これから英語以外に外国語を勉強したいと思う方には本当にオススメです!


あのハングル文字と呼ばれる記号のような文字が読めるないと思ってしまうかもしれませんが、覚えてしまえば超簡単です。

大学3年生以来、勉強なんてしてませんが韓国語の新聞だろうが小説だろうが読めます。
ただ、もう読解することは出来ません。
単語もだいぶ忘れてしまったので。

ハングル文字は母音と子音の組み合わせなので意味はわからなくても声に出して読むことは出来るのです。


大学1年生の韓国語レベル0からスタート。
授業は少人数制で講師はもちろん韓国人教師。
週3の授業を真面目に取り組んでいたので秋くらいには簡単な会話が出来るくらいになります。

ちなみに夏休みにはボランティア活動で韓国にも行きました。

北朝鮮との国境付近の村で韓国学生50人日本人学生50人くらいで農作物などを手伝い、日韓関係について考えるシンポジウムなんかも開いたり。
なんか必死にリア充になろうとしてたなーなんて思っちゃいますね。


まぁそのボランティア活動の1週間でも韓国の学生と韓国使ってコミュニケーション取るようにしてみたりしたので実践積めて良かった。


さらに1月は1ヶ月間の韓国語研修でソウルへ!


21世紀アジア学部の魅力の一つ、海外語学研修が必修科目なのです!

韓国の高麗大学で1限~4限(50分授業)で韓国語の授業を月~金。午後はオフだったり伝統文化鑑賞だったりオリエンテーションだったり。
金曜は郊外学習で博物館行ったりしてたのかな?

いま振り返ってもこの1ヶ月間は本当に楽しかった!
青春してたなー。ほろ苦い失恋なんかもありました笑


宿舎は3人1部屋で研修前は別に友達ってほどではなかった3人が妙に馬が合って今でもたまに一緒に飲みます。

30歳になってまたこの3人で韓国に旅行行ってみたらどんな感じなんだろなんて思ったり。

今度飲み会あったら提案してみよ。




語学研修を終え韓国語はますます上達。

買い物や飲食店ではほとんど困ることもなくなり、バスや地下鉄などでの移動もなんなく出来るようになりました。



帰国後、2~3年生では韓国語能力試験の合格を目指すわけですがここで私の人生に大きな変化が!!!

そう!!!プロレスデビューしてしまったのです!!

そっからはもうどっぷりインディー界に浸かってしまい勉強は二の次。

大学へは単位を取って何とか卒業するたむだけに行くようになりすっかり意欲がなくなってしまいました。


タイムマシンがあったらその頃の自分に会いに行って、キャンパスのど真ん中にパワーボムしてやりたくなりますがその頃はもう“プロレスで生活してく!”と気持ちが決まってしまってました。

プロレスをやっていくにしてもどんな勉学も無駄にはならないのにとちょっと後悔したりもします。


結局、韓国語能力試験も合格出来ず。

英語もそうですが今になってまた勉強したくなってます。

後悔先に立たず。


でも大学在学中にプロレスデビューしたことは全く後悔してません!

次回はどうやって私がこの業界に入ったのか!


そのお話をしていきましょう。