GW後半でどこも観光客でいっぱいでしたが、妙心寺に続き、

久々に「真言宗智山派 総本山智積院」へ拝観に行きました。

長谷川等伯の襖絵を間近で観ることができる寺院です。

三十三間堂の近くにあって七条通を東山方面に行った突き当りにあります。

前を通っている方はたくさんいるかと思います。

「総門」&「受付案内所」…ここで拝観券を購入。御朱印もここで受け付けです。

  

数年前に訪れた時と比較すると、

境内は綺麗に整備されて新しくなっていて、ビックリ。

「講堂」

 

千利休の好みと言われる「名勝庭園」は新緑で綺麗です。

 

 

 

講堂内部では見事な襖絵を見ることができます。

  

 

観光客がいないので、お庭を静かに観賞することができました。

長谷川等伯の国宝障壁画を見ることができる「宝物館」も新しくなっていました。

昨年4月にオープンしたようです。

 

宿泊できる「宿坊智積院会館」

中にはRestaurant&caféとお土産Shopがあります。

敷地内は日陰がないので、夏はここで涼むのが良いかも。

 

本尊大日如来の尊像が安置されている「金堂」は智積院の中心的建物です。

入口を入ると正面に見えます。金堂の裏手はシーズンには紫陽花が綺麗です。

次回は紫陽花の季節に参拝します。

 

 

 

 

ご本尊は不動明王様で不動堂とも呼ばれる「明王殿」。金堂の隣にあります。

 

広い境内ですが、新緑のこの季節でもゆっくり参拝でき、お薦めです。

何より長谷川等伯の襖絵は見応えありです。