朝9時10分に着いて仕事を終えて、帰りのジェットフォイルは17時10分。

半日ほど時間があります。と言っても2時間30分かかるフェリーにも乗る気にならず、Taxiをチャーターして島内を案内してもらいました。登録していない神社を含め壱岐には150以上の神社があると言われています。

最初に訪れたのは、潮が引くと島まで道ができて行ける「小島神社」壱岐のモンサンミッシェルと言われています。

  

近くのお店&宿で小島神社の御朱印をいただくことが可能です。

   

「左京鼻(さきょうばな)」は玄界灘の荒波で削られた断崖が1㎞ほど続きます。

岬の先には鳥居があります。

       

   

「はらほげ地蔵」は胸に丸い穴があいている6地蔵。いつできたのかさだかではないようですが、現在は地元の海女さんが安全祈願をしてるよう。満潮時には完全に海の中に入り、姿が見えなくなるそうです。

   

「少弐公園」は1281年の「弘安の役」の激戦地。いまはこんなに穏やかな海です。

      

   

岬の先端にある「龍蛇神社」は出雲大社から迎えた龍蛇神を祀るパワースポット。

神社までは人がすれ違えないほどの狭い海沿いの道を行きます。

      

   

「男嶽(おんだけ)神社」は山全体がご神体とされて明治時代まで一般の人は入山できませんでした。かなりの山の上にあり、パワースポットです。

 

神社の入り口には狛犬ならぬ狛猿が。多くの猿の石像が奉納されています。

 

ちょうど「おみやカフェ」が開いていたので、売上貢献。

 

 

 

まだまだ商売に不慣れな方が対応してくださるときもあるようで、それが新鮮です。

飲み物が出てくるまで時間を要しますが、話をしながらゆっくり待ちます。

この日の担当は関東から最近壱岐に移住した方のようでした。

予定よりのんびりして次の場所に向かいます。

それにしても…

移動はTaxiで楽ですが足場の悪い場所が多く、歩くのが大変です。足腰が丈夫なうちに行くことをお薦めします。

(※明日に続きます)