ホテルのシャトルバスで紀伊田辺駅に行く途中、この時期は海岸を経由するので、海沿いの道を通ります。気持ちが良いです。

 

紀伊田辺駅が近くなったら、鳥居が見え気になったのでシャトルバスの運転手さんに訊いたら世界遺産で有名な神社ということで、行ってみました。予定より1時間30分早くホテルを出たので、時間的にも余裕があるので。

暑い平日の朝です。

 

この神社にお参りすると、熊野三山(熊野本宮大社、熊野那智大社、熊野速玉大社)にお参りしたのと同じご利益があるそうです。

入り口にある資料館では神社に関する資料が展示されています。

允恭天皇が8(424)年9月、熊野坐神社より創建した神社だそう。
平家物語や源平盛衰記によると、元暦元(1184)年源平合戦の時、熊野水軍が紅白の鶏合せにより源氏に味方をしたとのこと。その後、鬪鶏神社と改称されたようです。

 

 

 

 

  

主祭神は伊邪那美命、配祀神は事解之男命、速玉之男命、天照皇大神、伊邪那岐命、宇賀御魂、天乃忍穂耳命、邇々杵命、火々出見命、鵜草葺不合命、火産霊命、埴山比売命、弥都波能売命、稚産霊命、手力男命、八百萬神です。

藤巖神社、玉置神社、弁天神社、戎大黒神社、弁慶社などのお社があります。

 

 

 

 

 

今年は創建1600年の特別な御朱印をいただくことが可能です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お参りの後は資料館の休憩スペースで涼んでいました。

 

お参りをしている時に、ボランティアガイドの方がいらっしゃったので、説明をしていただきました。親切でわかりやすい説明で、よく理解できました。

パワーをいただきました。

お参りできて良かったです。

 

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