皆様おはようございます。
人生の相棒を共に探す相談員もりこ~です。
福祉用具がレンタルできる制度は…
①介護保険制度
②自治体が独自で設ける貸し出し制度
私が知る限りはその2つだけです(勉強不足で他にあったらご指摘下さい)
介護保険は原則65歳以上から申請ができる制度。
例えば35歳で介護ベッドが必要な身体状況になったら…。
障害手帳の申請ができない身体状況…。
病院で検査した頃には末期のガンだった…。
さて、どうすればいいのでしょう?
購入したら…20万~40万くらいします。
頼んだ一週間後に届きます。
新品ベッドはいちいち箱に梱包されています。素人では簡単に組めません。
更にそんなお金出して待てないよという切迫した状況があります。
当社ではこのような相談に対し自費でのレンタルサービスを提供しています。
月を追うごとにその依頼が増えています。
利用される方は18歳~64歳。
病院からの一時外泊には2つの意味があります。
退院を間近にしたテスト的外泊。
最後の時間を過ごす準備の為の外泊。
私のところに依頼が来るのは「最後の時間を過ごす準備の為の外泊」です。
介護保険に沿ったサービスの準備はほとんどの貸与事業所ができています。
でも介護保険を何らかの理由や事情で使えない方が借りるサービスはまだまだ確立されていません。
一時外泊の介護ベッドレンタルの際、ベッドを組みながらご家族の話しを聞くと言われる一言がその状況を象徴しています。
『○○さんは若いので使えるサービスが限られているんです』
1件や2件ではありません。10件以上のご家族が同じ話しをしています。
家族の身に立場を置き換えると突き放されたような取り方になる。
私も気をつけないとと思うと同時に、改めて必要機関にご家族に伝わるような案内が必要だと感じています。
制度に沿った仕事をしていると、そういう言い方になるのも職種上わかります。
でも…言葉ひとつで人は明日生きられるのか、生きられないのか変わります。
相談が相談にならない。
病院や介護施設に行くという行為はそれだけでも緊張するのに…
家に帰って台所で洗い物をしながらポタポタ涙が落ちてくる…
夜中に突然目が覚めて天井が迫ってくるような感覚にさえなる…
職場にも、友人にも親戚にも相談できない…
そんな状況になる方もいるのです。
保険外サービスの規則は自分達で創ればいいのです。
都度都度考えればいい。
都度都度公的機関にそれは給付なのか?給付できないのか確認すればいい。
お金をいただいて働くって大変なこと。
ましてそれが国の給付事業だったら"いちいち"確認して当然。
福祉用具専門相談員は製品にしろ身体状況にしろ今後の生活にしろ"いちいち"確認するのが務め。
"いちいち"の積み重ねが言葉一つを変えていくものだと思います。
あとひとつのおせっかいが"いちいち"となり"いちいち"を表に出さず相談に臨む。
福祉用具専門相談員ってそういう仕事なんだという事が最近わかってきました。