を、共産党は持っているのかいないのかがここでははっきりしませんね。

単に「前例を踏襲した」と言ってますが、そんないい加減なルールセッティングで「除名」という大きな問題を取り扱うべきではないと思いますね。

はっきり言いますが、明確な規定を共産党は作っていないんでしょ？作っているんだったら、それに従って審議したと言えるはずですからね。

加えて、除名後の松竹さんの行動について、除名処分の再審査に当たっての判断材料にすることは、理屈としておかしいですよね。

史上最悪のシャンシャン請求却下になってしまいました。

「党規約第５５条は「被除名者が処分に不服な場合は、中央委員会および党大会に再審査をもとめることができる」と規定している。

　大会幹部団は、この規定にもとづいて対応を協議し、松竹氏の「再審査請求書」を党大会として受理し、大会幹部団として再審査を行うこととした。除名処分をされた者が大会に除名処分の再審査を求めた例は過去にもあるが、そのさいにも大会幹部団の責任で再審査を行い、その結果を大会に報告するという対応を行っており、今回もこれまでの対応を踏襲することとした。」

除名再審査請求の審議手続き規定