クラシックピアノとジャズピアノ、どうして同じピアノでもこうも違うか!?っていう位、違います。
違いは何か、と言われれば、「全部」と言っても言い過ぎではありません。
指の使い方、ひじの使い方、練習法、譜面の有無、読譜力の有無、椅子の座り方、椅子の高さ、理論の知識の有無などなど。
例えば、椅子の座り方と椅子の高さ。
椅子に深く座って、椅子は低くします。
椅子を低くすると鍵盤が高いところにある形になるので、自然に腕を上げなくてはいけません。
その腕の重力も使って、上から腕を落とすような感じで弾きます。
以前のブログでも書きましたが、ジャズはピアノに限らず、汚い音を「いい味」ととらえるところもあるので、わざと乱暴に弾いたり、指をピンと伸ばして弾いたりする事があります。
人によって演奏スタイルは違うので、ジャズピアニストの全員がこんな弾き方ではありませんが、まずクラシックではありえない奏法ですよね。
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