今年、司法試験受けるつもりだが、TKC模試について正直、3月日程か4月日程で受けるかどちらかで悩んでいる。予備組には力がはるかに及ばず、司法の過去問やったりローの期末受けても知識理解が想像以上に不足している現状である。例えば瑕疵特段事情は取締役会決議なのに、株主総会決議に瑕疵がある場合にその論点を書くといったミスを犯してしまう。ローでも成績は、極端に悪いわけではないが、聞かれていることと違うこと書くこともある。成績優秀者ではなく、奨学金の全額免除は継続できないだろう。

 したがってこのような実力では、模試受けてもE判定ほぼ確定である。

 

TKC模試対策 受けるならE評価を回避したいですね。受験層のレベルが高いため普通に全Eあり得ますね。

 思いつく対策としては、毎日論証確認+短答過去問やる+模試当日までに全科目全年度構成を目標にします。

 

司法試験対策 残り5ヶ月で合格可能性を少しでもあげる方法を考えてみた。

 

① 過去問は少なくともH18年度からR5年度まで全科目一度は構成する

 全年度、全部起案するのが理想だが時間的に不可能である。そして基礎力が不足しているので当てはめ以前にStudyweb様のいう論点抽出→規範の明示→事実引用といった一応の水準を安定して取ることを目指します。ちなみにモチベ上げのためにこれ作りました。できる限り一番右に〇がつくようにしたいです。参考答案のABレベルになっているか見たり添削を受けて確認します。

 

 

② 重要問題は必ず起案する。そして参考答案ないし上位の再現答案を見る

 

これを参考にして優先度を上げます。加藤様を信じます。R6バージョンがあれば助かりますが…合格者の話ですが、再現答案は100位以内のを見るよう言われたのでそれを参考にします。

③ 短答過去問はコンスタントにやる。

 予備短答2回受かっているとはいえ、舐めたら落ちる。実際、予備組でも全体平均切っているケースが珍しくない。特に憲法は水物である。そして民法も広範囲で75点中40点くらいしか取れず苦戦している。丁寧にやるしかない。できる限り論文で生きるような形で知識理解を蓄積する。

④ 規範、論証は正確に記憶する

 予備試験以上に、規範の正確性はかなり要求されている(私の感覚)と思います。加藤様のこのツイートを反対解釈すれば、司法では事理弁識能力といった判例のワードを書けていないと沈む危険があると思います。予備刑法でこれを真似して相性がよかったのもありAつきましたが、司法の刑法は事案分析で苦労していたり理解の甘さが顕著に出ていますので今のままでは通用しないと思います。手を広げすぎず、皆が書いてくる規範、論証を現場で正確に再現できるように頑張ります。

⑤ 判例重視

 司法では判例の射程が重要視されます。どうすればいいかにつき判例の考え方をしっかり理解することが大事だと思います。これは小手先では絶対無理なので根気よくやります。

⑥ 自主ゼミ、添削を活用する

 運良く、賢い人のライングループに入れて貰って毎週答案1通提出する回に参加することになりました。モチベ維持になる。そして自分が詰まっているところについて悪癖みたいなものをどう直すか逐一考えます。添削はローの環境使うなり模試や答練など活用します。

 

1%でも合格確率を上げます。ローの在学中受験の単位要件は満たしていると信じて勉強します。悔いのないように