情報発信が適当ではダメです | 坊さんと不動産屋 「善き人」blog

坊さんと不動産屋 「善き人」blog

不動産屋を営む坊さんの諸行無常な日常を綴る
いまを生きるための仏の教え‼️

取引先のホームページを見てて感じたことです。

 

果(結果)が出ない営業さんたちの広告的記事を見て感じました。

総じて適当・・・・

細部まで気が回っていないこともですが

まず、目的を見失っててるなぁと感じました。

誰に、何を、どうして欲しいのか❓

 

ハッキリ言えば

開院希望のドクターの皆さんに

この物件を

借りてもらえませんか。ってことです。

 

そのための情報提供には

どのような項目が必要なのか。

物件の所在地は❓

外観の写真は❓

賃貸借条件は・・・・❓

 

最も大事な礼儀作法として

物件を管理してる不動産屋さんに掲載許可をいただいてる❓

 

すべてがダメですね。

管理不動産屋さんに許可をいただいてない時点で

人としてダメでしょう。

そんな人たちが提供する情報だから

見る人たちのことが考えられていないから

ホンマに見にくい、欲しい情報が欠けてる・・・・

(もっとも、見られることを想定していないかも知れませんが)

 

たった一つの物件情報を見るだけで

その企業の姿勢が見えてしまうんです。

これなら掲載して世に出すことがマイナスでしょうね。

 

適当はマイナスになるんですよ。

もっと見る人のことを考えて

タメになる掲載をしていかなきゃ

恥を垂れ流してるだけになっちゃいます。

 

情報発信って自己満足じゃどうにもならん意味なしです。

意味ないどころか企業にとってのマイナスにもなりかねませんね。

しっかりやってほしいものです。

 

仏教においては利他の教えです。

他人を利すること。

他人に利益を与えること。

この場合ですと他人に良い情報を丁寧に伝えること。です。

この考えにない情報提供はしないほうがいいですね。

 

自分以外の人のために

どのような目的を持って

どのような情報を提供する。

 

わしのブログでもそうですね。

人としてなにが正しいかを衆生に問う。

不動産取引ではどう考える。

そして善く生きるためにはどうする。

これをともに考えるための実際の出来事を提供する。

 

物件外観写真はせめてこのぐらい目

 

 

南無阿弥陀仏