一番大切なことは『信心』ではないでしょうか。
阿弥陀仏の『本願』『誓願』を信じ切ること。
そして『南無阿弥陀仏』と念仏する。
すると、阿弥陀仏は必ず浄土に連れていってくれる。
それができなければ阿弥陀仏にはならない。と誓われた。
今、阿弥陀仏となられたということは
必ず浄土に連れていけるとなったから阿弥陀仏となられた。
だから、迷うことは一切ない。
信じ切って阿弥陀仏を『信心』しよう。
なかなか現代に生きてると心底『信心』って実は難しい。
自分の常識が常識になってるから
自分の常識を超えたことは俄かには信じられない。
頭のいい奴ほど難しいだろうね。
これは、不動産屋のわしが伝えることを
異業種から転職してきた社員さんが
素直に理解できなかったことと一緒だと思う。
その社員さんも4年目に入り
少しずつその話がわかってきたようです。
自分の理解できる範疇のことが
自分自身がわかる世界なのでしょう。
仕事の上でもいろんな仕事があり
それぞれに他人が理解できないようなことも現実にあります。
理解しようと思えば
素直に『信心』することが大切でしょう。
仏教の世界観も仕事の世界観も
自分の理解が及ぶ範囲ではとどまらない。
壮大なスケールのものでしょう。
素直に信心。
大切にしましょう。
南無阿弥陀仏