かまくら、本番。昨夜はボランティアで市役所前の本部テントへ。
菅原正志議員と私の担当でした。
最初は「甘酒」の寸胴鍋の撹拌作業(焦げないように)をしていましたが
程なく、某課長から『お目付け役で一緒に付いて行って・・・??』とのこと。
よく聞いたら、今春、横手高校を卒業し、国際教養大学へ進学する女学生が
かまくらを訪れた外国人にインタビューするというものでした。
当然、小生、英語ができるわけでもなく、外人さんを見つけて、とりあえず
『エクスキューズ・ミー?』 後は、彼女がいろいろ質問していました。
『お名前、年齢、どこから、雪まつりでかまくらを選んだ理由、・・・』
遠くはイギリス、オランダ、ロシア、オーストラリアなどなど、本当にたくさんの
外国人観光客が来ていて『びっくりぽん?』でした。
今どきの高校生。たいしたもんです。今後の活躍に期待したいもの。
後半は雪も激しくなり、一緒に本部テント前で待ち伏せ?。
様々な方々が訪れました。一番多かったのは『巡回バスの乗り場は?』
次が『ミニかまくらはどこ?』 『横手駅に行くには?』
特筆すべきは、巡回バスにお財布を忘れたおばさん。本部の方々の連携
プレーで無事に手元に届き、安堵の表情。『えがった、えがった』
また、巡回バスの拾得物がなんと、「JR東日本のフリーきっぷ2枚」。
外国人(たぶんタイ人?)のサインもあり、いろいろ問い合わせたら、
本人らしき人が横手駅に来たが、電車の出発時刻となり、別の切符を買って
出発したとのこと。いろいろ大変だったようです。
知らない土地では、些細なことでも不安で心配なことがたくさんあります。
初めて横手を訪れた方々は「おもてなし」をどのように感じてくれたのか?
寒い夜の中、少しでもほっこりとした気持ちになっていただければ幸いです。