今朝、午前3時半過ぎ、枕元の携帯電話が鳴った。『誰よ~』

市の早朝除雪作業中の同級生からだ。

『おめの家の方、火事でねが~』  『何っ~、本当にが?』

窓を開けると、家の北側の方で火柱が上がっていました。直線で約100m。

『燃えでら!』  『わがった。すぐ行く』(彼は地元消防団員です)


 この時期、火事触れしても聞こえないと思い、とにかく、隣近所に電話。

そして、現場に駆けつけるも、火の勢いが強く、手が付けられない状態。

消防の放水が始まる頃は、二階が焼け落ち、あえなく全焼。


 火元はその昔、JAで一緒に仕事をした先輩の家でした。お気の毒です。

幸い、家族5人全員無事で、風が無かったので延焼も免れた事が

せめてもの救いでした。本当、久し振りに怖い思いをしました。

原因は調査中とのこと。消防関係者の皆様、御苦労様でした。


 泥棒は全部持っていかないけれど、火事は一瞬で全てを失います。

午後からは地震もあり、改めて「人生何があるか分からない」かもね。


 明日は節分、そして立春。プロ野球もキャンプイン。確実に春はそこまで。