行政書士で集客できるホームページのポイント③デザインと値段 | コネなし、経験なしから開業2年で売上900万円超の行政書士ブログ

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今日の記事の結論1

デザインは、綺麗に越したことはないが、そこまで重要ではない

 

今日の記事の結論2

重要なのはコンセプトや値段などの、強みを一番上に目立たせること

 

今日の記事の結論3

正直、お客様はホームページをほぼ読んでいない

ホームページをクリックしてぱっと見で電話をする方がほとんど

 

 

初めましての方は初めまして、ブログファンの方はいつもありがとうございます。

 

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これまでは、ホームページのマーケティングをどのように行うか、検索順位を上げるための法則などを解説してきました。

 

 

本日は、このような仕組みや中身ではなく、デザインについて考察したいと思います。

 

 

ホームページを自作するにしても、業者に依頼するにしても、初めてホームページを作成する場合はデザインに困るかも知れません。

 

写真が綺麗に入っている背景がいいのではないか、自分の顔が出ているホームページの方がいいのではないか、色々と悩むと思います。

 

 

ということで、念のため、実際に色々試してきた中での結論を述べたいと思います。

 

 

 

まず、デザインの綺麗さですが、あんまり関係ないです。

 

行政書士の顔写真も同様にほぼ影響ないと思います。

 

うちの事務所はパートナーさんも含めると、同じ業務で違いデザインのホームページを出していますが、文字を目立たせて特に写真が無いデザインも、写真がすごく綺麗なデザインも、人が前面に出てるデザインも、問合せ率が変わりません。

 

なので、デザイン自体は、汚くなくて、見やすければいいと思います。

 

 

それよりも大切なのは、強みやコンセプトを、ホームページのトップの一番上に目立つように記載することです。

 

これは、違いがありました。

 

地域の中でも安い値段を書いた時と、書かずに写真だけだった時と比べると、やはり値段を書いた方が問合せが若干伸びました。

 

 

逆に、強力なコンセプトや、付加価値をホームページのクリックしてすぐ見える部分でPRしたところ、値段が少し高くても問合せになりました。

 

 

このあたりは、以前書いた、値段の付け方と両輪で考えていくとうまくいくと思います。

 

参考記事はこちら↓

相場の考え方

 

 

考え方やアピールの順番としては、下記でいいと思います。

 

・依頼費用を他の1ページ目のHPよりも安くする場合には、値段を一番上に目立つように。

 

・費用が平均でも、即日の対応ができるのなら、それをアピールして下さい。

 

・値段が高くても、特別の付加価値があれば、それを全面に出して下さい。

 

 

ちなみに、ホームページのTOPの下の方や、中の細かい記事まで、すごく綺麗に作り込んでいる人がいますが、そこまでやらなくても大丈夫です。

 

お客様はホームページを開けて、そこで見た情報の良し悪しで問合せをするか決めます。

 

 

その証拠に、TOPの一番上に値段があれば、問合せ時に値段をほとんど聞かれませんが、値段がTOPページの下にあると、大抵聞かれます。

 

 

つまり、第一印象や、PRされた強みの部分の印象だけは残るものの、それ以外はそこまで見ていないということです。

 

 

ですから、より、強みやアピールしたいことは、ホームページを開いてそのまま目に入る、TOPの一番上部に記載するべきです。

 

それさえうまく、見やすくできていれば、プロ並みに綺麗ではなくてもちゃんと利益を持ってこれるホームページとして機能します。

 

 

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それでは今日はこのへんで!