今日は、青司協(=若手司法書士の集まり)の債権法改正委員会に出席してきました。
地震の影響で状況が若干変わっていますが、今年の5月~6月に、法制審議会の民法(債権法)部会が、中間整理案についてのパブリックコメントを出す予定です。
要は、改正の中間試案がだいたいできたから、一般人たちよ、意見があるなら出してみろや(@ ̄Д ̄@;)
的な感じです。
これに意見を出す準備として、全国組織の方と東京組織の方でそれぞれ幹事をやっているので、せこせこと勉強しているわけです。
既存のものを理解するのは難しくないのですが、無から有を作って意見を出すのは、かなり大変でしんどい作業です。やはり学者にはなれんなあ・・。
と思いつつもなんとか頑張って、自分担当分の意見書を作成している感じです。
自分の担当は主に「賃貸借」。身近な部分だけに、やりだすと深い。
末席なので、債権譲渡や詐害行為、保証、時効などの主要論点でないのが残念ですが、全力尽くします