夜、玄関のチャイムが鳴った。
モニターなしの家に住んでたので
玄関扉をすぐに開けた。
誰もいない
外は真っ暗。
3m先に小さい街灯だけが光ってた。
その街灯が照らしたあたりから
足が見えた。
こちらへゆっくり向かってくる。
その足が
黒いスカート
黒いストッキング
黒い靴
瞬時に喪服だと思った
怖くて玄関扉を閉めた
すると
またチャイムが鳴った
急いで鍵をかけて
戸口で話しかける。
私「どなたですか?」
無言…
私「おばあちゃん?」
無言…
そして、またチャイムが鳴る
私「おばあちゃんなら開けるから
声出して!」
無言…
これは絶対に開けちゃいけないやつだって
怖くてしかたなかった夢
目が覚めても
鮮明に足を覚えてる。
ってか、
あれから10年くらい経ってるけど
今だに覚えてる
あの怖さと
喪服の足。
マジちびるレベル
(夢診断)
夢占いで喪服は過去に囚われている事、悩みや病気、死などを暗示しています。
喪服というのは誰かに不幸があった時に身に着ける装束ですが、過去との決別という意味合いもある為に、夢占いとしては吉凶同等に解釈が分かれるのが特徴と言えます。