企画賞か・・・ c(_ _ )ヾ(^^:;)...
今年は、中西のSpicy Sessionsが衛星放送協会
オリジナル番組アワード受賞 (以降、明らかに
再放送が増えた)したり、3月で終了したとはいえ、
長きにわたってTHE TIME, に出たりということで
「TBSへの貢献」という面からも、レコ大参加も
なくはないだろうと思ってはいた。
しかし、企画賞とは残念だ・・・ c(--;)
AKBと同時に企画賞受賞となったわけだが、その
「Oh! my pumpkin」は、AKBの20周年記念シングル
である。
この4人が参加している(8月22日のMステより)




AKBは(異論もあろうが)、企画賞でいいと思う。
20周年だし、OG参加のシングルなのだから。
しかし、セムナンは違う。単なる39thSGだ。
AKBと続けざまに授賞されたりすると、たとえ視聴
率が10%ありやなしやのレコ大でも、多くの試聴者
がAKBと一緒に乃木坂を過去帳に
入れるに違いない・・・ σ(--;) ククッ
最近の運動会をはじめ、徐々に「正体を現した」と
言って差し支えない六期をはじめとして、乃木坂は
まだまだこれからだ、という姿をアピールすべきだ
というのに、である。
唯一、希望があるとすれば、康がレコ大を視聴し、
「カワラボ、なにするものぞ」と来年からの坂道シリー
ズのプロデュースにより注力するとかだが、これは
あまりに楽観的な予測だろうか・・・ c(_ _ )ヾ(^^:;)...
まあ、放送をまとう。
さて、話題をもう一つ
こちらはいささか旧聞だが、先週土曜日放送の
「タモリ・山中伸弥の!?」から。
そう、番組内で紹介された
タモリのリスニングルーム

遅くなったにせよ、小生が
触れないはずはないのである ヾ(^^:;)...
レコードもさることながら

スピーカーが映ったその刹那、小生は
お、4350 c(^、^ )ヾ(--:;)...

思わず声が出た。
この、黒いサランネットのスピーカーはJBLの4350。
1975年頃のスピーカーで、ここにあるとおり、当時で
1台95万くらいした。
↓
https://audio-heritage.jp/JBL/speaker/4350.html
しかし、4350は立派な「スピーカー・システム」であり
ウーファー・スコーカー・ツィーターを搭載した3ウェイ
スピーカーである。
つまりタモリは、その4350の 38センチのウーファー2台
(ダブルセンターならぬダブルウーファー ヾ(^^:;)...)のみ
を使い、中音のスコーカーと高音のツィーターは別の
製品をスピーカーボックスの上に乗せて鳴らしている
ものと推測される。
類似した構成での使用例
↓
https://soundpit27.exblog.jp/30390602/
タモリのスコーカーも、同じ2395なのかは不明だが、
ツィーターは075だと断言できる

これだ

https://audio-heritage.jp/JBL/unit/075.html
また、タモリの言葉から(レコードプレーヤーとアンプ
が映らなかったのが残念だが)、「マルチ・チャンネル」
なのだと分る。
2ウェイ・3ウェイのスピーカーをお持ちの方もあろうが、
普通は、ボックス内でコンデンサー(とコイル)を用いて
各々のスピーカーが再生する周波数に分割する。
マルチ・チャンネルは、そうではなくて周波数を電気的
に分割する方式だ。
即ち:
┌ー [アンプ]ー( ツィーター
[プリアンプ] ー[分割] ┣ー [アンプ]ー( スコーカー
└ー [アンプ]ー( ウーファー
周波数分割には「チャンネル・ディバイダー」と呼ばれる
機械が必要な上、システムの構築と調整に膨大な費用
と時間を要する、大変面倒な作業だ。
ま、タモリの事だから「面倒だから、いいんじゃない」と
言うことだろうがね c(^、^ )ヾ(--:;)...
「音楽」がテーマの回なら、せめて実際のサウンドも
聴かせて欲しかったが、まあ総合テレビ(一般向け)
の番組だからこんなところか ヾ(^^:;)...
でわ、また~ (^.^)/~~~
