オーディオ雑誌(ビデオも)は、かつてに比べると
数がめっきり減ってしまった c(--;)
廃刊しなくても、HiViも無線と実験も季刊になって
当然だが値上り。
今週(6月4日)ステレオサウンドが発売になるが、
かつては一番高かった雑誌がページ数で換算する
と、一番割安という変な図式になってしまった。
まあ、ステレオサウンドは今も昔も
ページの半数は広告だけどさ ヾ(^^:;)...
そのステレオサウンドでは取り上げないだろうと
思われる製品を、「オーディオアクセサリー」が
レビューしていた。
無論、オーディオアクセサリーも巻頭に載っている
のは50万、100万という製品だが、後半(150p~)に
iFiオーディオの「ZEN」シリーズが紹介されている。
一つはUSB接続のDAC、今一つはフォノイコライザー
いずれも4万円台の製品で、ステレオサウンドでは
「洟もひっかけない」製品だ c(^、^ )ヾ(--:;)...
小生は、このZENシリーズのDACもイコライザーも
前の製品を購入している。
何せ、予算の都合ということがあるので ヾ(^^:;)...
(コスパの)星取表としてはDACは★★★、一方、
イコライザーは★★★★というところ。
当然だろう。フォノイコライザーの部品はコンデンサ
と抵抗それぞれ数個。アマチュアも自作可能だ。
しかし、デジタル信号をアナログにするにはLSIが
必要だ。
4万円で売れる製品のLSIの性能(音質)
は、推して知るべし c(^、^ )ヾ(--:;)...
フォノイコライザー「ZEN Phono」は良い製品だった。
MM型を使っている限り ヾ(^^:;)...
出力電圧の低いMC型だと、やはり価格の限界を
感じさせるな~、と思ったものだ。
していたが。
そのフォノイコライザーがリニューアルされ、本来なら
「2」になるところ「ZEN Phono3」となった。
小生の悪口が聞えたか、今度はMC型についてゲイン
や付加抵抗値を変えられる様になった。
オーディオアクセサリーのレビューによれば、変更する
と音が変り、各種MCカートリッジに最適な値を選ぶ
楽しみが前の機種以上にあるらしい。
そう聞くと、虫が起きる c(^、^ )ヾ(--:;)...
高い物は中々手がでないが、5万円しないの
なら、使ってみたいと思わなくもない。
小生はMC型、一つしか持ってないけどね ヾ(^^:;)...
今週のお買物:
SACD:
ブルックナー 交響曲第1番
アバド指揮 ウィーン・フィル
(ユニバーサル UCGD-9104)
ブルックナー 交響曲第1番・第4番
スウィトナー指揮 シュターツカペレ・ベルリン
(ベルリン・クラシック 0303388BC)
いずれも5月下旬に発売になったばかりの新譜。
アバドは1969年、スウィトナーは録音こそ87、88年
だが、どちらも古いスタイルのブルックナーだ。
中古CD:
マーラー交響曲全集
テンシュテット指揮 ロンドン・フィル他
(ワーナー 0 94493 2 (16CD))
巨人の聴き比べで取り上げた輸入盤はEMI時代
のものであることはお話ししたが、ワーナーに
変ってからの全集を(安いので)買ってみた。
「総理大臣が交代しったって、表紙が代るだけ
な紙を変えなきゃだめ」
などとよく言うが、表紙(ボックス)を見る限り、
メーカーロゴとディスク番号が替っただけ。
しかし、中身(CD)の音質は
全く同一ではないようだ c(^.^;) TARA~
例えば、「銀河英雄伝説のテーマ」ともいうべき第3番、
ホルンの力強さやティンパニーの明瞭さ等、主に低域
方向での変化が聴ける。
こうなると、双方を次々
聴き比べないと気が済まない ○○c(^、^ )ヾ(--:;)...
16枚全部は大変だけどね c(_ _ )ヾ(^^:;)...
でわ、また~ (^.^)/~~~