チャンスは平等のBDについては書きこんだが、肝心
のシングル収録曲についても語らねばなるまい。
表題曲はともかく、C/Wはあまり語ってこなかった。
まあ、正直言って30th以降、BDにMVが収録されなく
なってから小生のシングル盤の思い入れは明らかに
低下していることは言っておかねばなるまい。
YouTubeじゃね~ c(^、^ )ヾ(--:;)...
シングルに収録しないなら、「あの頃の彼女たち3」を
早く出せ、と言いたいがこれも
当分先だろうしな~ c(_ _ )ヾ(^^:;)..
そう言っても仕方ないので、あと出来ることは歌詞の
鑑賞くらいだ。
.
まず、全Type収録のアンダー楽曲「車道側」。
乃木坂の歴史上初めて、公開1週間のMV再生回数が
表題曲を上回ったことで、
31君の名は(静岡県) 2024/04/10(水) 13:54:35.28
(o゜∀゜)<これチームBにして欲しい
人数ふえてきたし丁度良くね?
う~む、もう少し気の利いたネーミングを・・・
まさか、「のぎざか(ひらがなのぎ)46」
とは行かないだろうけど c(^、^ )ヾ(--:;)...
それはともかく、歌詞の内容としては幼なじみへの
想いを歌っている従来からの路線。
いわば「量産型」と言えよう ヾ(^^:;)...
「別れ際、もっと好きになる」や「Tender days」といっ
た過去の曲を思い出させる「「じゃあね」が切ない」は
過去(から)でなく現在を歌っているが、その冒頭の
学生街の色褪せた喫茶店で
で、作詞家自身が表題曲同様、過去(70年代)を思い
返して作ったな、と感じさせる。
冒頭だけじゃないかと言われそうだが、冒頭が大事。
現在の作家はワープロで書くんだろうが \_へ(Θ_Θo)
かつて作家といえば、
万年筆で原稿用紙に書き出しては _/c(Θ_Θo)
これは違う、と原稿用紙を投げ捨てる □ ⌒\(Θ_Θo)
ものだった ヾ(^^:;)...
冒頭の「学生街の喫茶店」や「マスター」で自身を
過去に戻して、情景描写を続ける康 → \_c(○○o)
などと想像してみる ヾ(^^:;)...
また、「夏桜」は(こじつければ)、「秋桜」のパロディと
言えるかもしれない。
去り行く山下への餞(はなむけ)として、非常に分り易い
歌詞ではあるが、追い込みというか、つきつめ方が
やや不足している印象なのが残念だ。
更に「サルビアの花を覚えているかい?」になると
最早、言うに及ばずタイトルから70年代だ。
1972年のいくつもの競作の中では、女性3人組の
フォークグループ、もとまろ盤が最も有名である。
↓
https://www.uta-net.com/song/2161/
この曲から最も影響を受けた曲といえば、それから
約10年経った81~82年にヒットした、この曲だろう
↓
https://www.uta-net.com/song/776/
因みに歌っていた「シュガー」もまた女性3人組の
グループである。
半世紀経って、またサルビアの花かい c(^.^;) TARA~
覚えているかい? も結婚式が出て来るのだから
その歌詞は「原曲」の影響下にない
とは言わせないぞ c(^、^ )ヾ(--:;)...
もっとも20世紀の2作と異り、この主人公の兄ちゃんは
追いかけるはおろか、結婚式に
出席も出来なかったがね ヾ(^^:;)...
「あと7曲」も、「僕、明日があるから」という日本語独特
の(I have tomorrow は通じない ヾ(^^:;)...)言葉があるが
そんなことを気にしなくてもいい夜を描いた楽しい曲だ。
この曲中の「YASUん家(やすんち)」とは
「康の家」なんだろうな~ c(^.^;) TARA~
この様に、ナイトフィーバーに範を取った表題曲を
初め、「70年代」を発想の軸として作詞した曲を
中心にして構成したシングル盤
ということが出来ようか c(^、^ )ヾ(--:;)...
題材を楽しかった日々によっているから、卒業シン
グルでも湿っぽさが全くない。
これも一つの送り出し方だろう。
あ、ぶんぶくちゃがまはゴメンナサイ ヾ(^^:;)...
でわ、また~ (^.^)/~~~